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小沢 一敬（おざわ かずひろ、1973年10月10日 - ）は、日本のお笑いタレント、俳優であり、お笑いコンビスピードワゴンのボケ、ネタ作り担当。相方は井戸田潤。愛称はオザ、セカオザ。 弟はジェンティ株式会社：代表取締役の小澤頼仁。 愛知県知多市出身。ホリプロコム所属。身長174cm、体重54kg。血液型B型
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小沢一敬氏の「わが人生最高の10冊」（「週刊現代」掲載）


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小沢一敬の10冊

スピードワゴン小沢｢僕が女性に優しいのは、その子が彼女じゃないから｣
小沢一敬の「わが人生最高の10冊」
『週刊現代』2019年3月16日号より
小沢一敬　お笑い芸人
gendai gendai

▼最近読んだ一冊
『ボス、俺を使ってくれないか? 』中溝康隆 (著) 　2018/12/14
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小沢一敬さんのベスト10冊

第1位『路上』 ジャック・ケルアック 著　福田実 訳　河出文庫
「最初に買ったビートニク文学。これを読めば大人になれるんじゃないかなと思ってました。この装丁の版が好き」
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第2位『できそこない博物館』 星新一 著　新潮文庫　590円
「タイムパラドックスものなどジャンルごとに話作りのアイデアを公開していて、著者の発想や悩みが伝わってくる」
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→ 星新一著作目録（ホシシンイチ）

第3位『日本のセックス』 樋口毅宏 著　双葉文庫　695円
「いろんなモチーフがちりばめられ音楽でいうと氣志團が近いと僕は思う。元ネタを知らなくても面白い」
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第4位『麻雀放浪記（一）　青春編』 阿佐田哲也 著　角川文庫　640円
終戦直後の上野を舞台に、博打にのめりこんでいく主人公・坊や哲。麻雀小説の名作
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→ 阿佐田哲也著作目録（アサダテツヤ）

第5位『ダイナー』 平山夢明 著　ポプラ文庫　740円
「プロの殺し屋が集まるレストランで起きる物語。買って後輩などにあげまくりました」
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第6位『対話篇』 金城一紀 著　新潮文庫
「3篇入った中編集で、『花』の最後5行が素晴らしい。これ以上美しいラストはない」
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第7位『寺山修司少女詩集』 寺山修司 著　角川文庫　640円
「『天井桟敷』の重厚な印象もある人ですが、何事にも執着しないスタンスを感じる」
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→ 寺山修司著作目録（テラヤマシュウジ）

第8位『ガッツン！』 伊集院静 著　双葉文庫　713円
「無頼派のイメージで憧れの人です。麻雀小説の傑作で、あっという間に読める」
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→ 伊集院静著作目録（イジュウインシズカ）

第9位『うれしい悲鳴をあげてくれ』 いしわたり淳治 著　ちくま文庫　780円
作詞家、音楽プロデューサーの小説＆エッセイ集。「天才ですよね。言葉の感覚が鋭い」
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第10位『2019年版 プロ野球　問題だらけの12球団』 小関順二 著　草思社　1500円
「毎年買っているシリーズです（笑）。何年後かに読み返し答え合わせするのが楽しい
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