2002.5.30『誰のための改革か』内橋克人編(岩波書店) 2002.5.30『誰のための改革か』内橋克人編(岩波書店)
uwasano「楽しい読書日記」著作目録一覧内橋克人著作目録 > 2002.5.30『誰のための改革か』内橋克人編(岩波書店)

2002.5.30『誰のための改革か』内橋克人編(岩波書店) 岩波書店 amazon
内橋克人著作目録

2002.5.30『誰のための改革か』内橋克人編(岩波書店)


「小泉構造改革」は私たちをどこへ導くか(内橋克人)
「世界」2001年7月号
1 期待が裏切られたとき・・・
2 もとめられる新しい視点
3 「構造」とは何か
4 アメリカの浪費を支える
5 今後の方向を決めるのは国民

「経済戦略会議」徹底批判(金子勝)かねこまさる金子勝著作目録
「世界」1999年5月号
1 崩壊する地域基盤 規制緩和の帰結
2 「経済戦略会議」の問題性 最終報告書の論理破綻
3 歪められた「セーフティネット」論 市場を支える「公共セクター」
4 主体性を欠いた経済学者 「合理的な愚か者」たち
5 「九〇年代不況」の構造 戦後日本経済の行き詰まり
6 二一世紀の経済社会を構想する 「理念型経済」への道

米同時テロ以後の世界経済―マネー資本主義こそが問題の核心(金子勝)
「世界」2001年11月号
1 撃たれたアメリカ一極集中体制
2 どうなるアメリカの経済、世界の構造
3 日本経済に従来型の景気回復はあり得ない
4 デフレ・スパイラルの中で

小泉「構造改革」はすでに破綻している(山家悠紀夫)やんべゆきお(金融論)山家悠紀夫著作目録
「世界」2001年12月号
1 何の脈絡もない「構造改革」と「景気」
2 市場主義でさえない
3 不良債権問題の本質
4 経済学者、マスコミの責任
5 悪いところを悪くする改革
6 消費者・生活者セクターを強めてこそ

人間を中心とした経済社会へ(神野直彦)じんのなおひこ(財政学)神野直彦著作目録
「世界」2002年1月号
1 テロがあぶり出した世界経済のバイアス
2 この一〇年とは何だったのか
3 九〇年代日本の失敗
4 持続可能な公共空間とは
5 人間が人間としての能力を高める社会
6 スウェーデンの成功に学ぶ

ワークシェアリングとは何か(長坂寿久)ながさかとしひさ長坂寿久著作目録
(『オランダモデル−制度疲労なき成熟社会』著者、ワークシェアリング関係)、
「世界」2002年2月号
1 雇用問題とは、人間がどう生きるかということ
2 「オランダモデル」の基盤はコンセンサス社会
3 ワークシェアリングのおける合意形成
4 ワークシェアリングとパートタイム労働の本質
5 日本に「オランダモデル」を導入できるか
6 夫婦単位で多様な働き方
7 新しい風は地域から
8 「オランダモデル」とNPO

「生活大国」デンマークから何を学ぶか(ケンジ・ステファン・スズキ)(SRAデンマーク社「風のがっこう」代表)ケンジ・ステファン・スズキ著作目録
「世界」2002年3月号
1 「デンマークの選択」の歴史的背景
2 市民が主導した再生可能エネルギーへの転換
3 選択の背景にある人道主義
4 「生活大国」と市民の意識
5 社会とリンクする教育
6 答えが一つしかない教育と、たくさんある教育
7 農業を大事にする国、しない国
8 理想と人道主義は可能か
9 ワークフェアの考え方
10 福祉に裏打ちされた納税感覚
11 国のあり方を変えるための長い道のり

新基幹産業こそが鍵だ(小野善康)おのよしやす(マクロ経済学、国際経済学、産業組織論)小野善康著作目録
「世界」2002年4月号
1 倒錯の構図
2 需要不足か供給過剰か
3 矛盾はどこに噴出するか
4 日本型工業の終焉
5 国債の問題は国民負担ではなく信用不安
6 構造改革派の政策は、新古典派経済学ですらない
7 「失業部門増大」政策と「不良債権拡大」政策
8 「民営化」議論の落とし穴
9 新基幹産業が活路を開く

あとがき





(uwasano)





著作目録一覧へuwasano「楽しい読書日記」トップへuwasano「動画集め」 inserted by FC2 system