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「小泉構造改革」は私たちをどこへ導くか(内橋克人) 「世界」2001年7月号 1 期待が裏切られたとき・・・ 2 もとめられる新しい視点 3 「構造」とは何か 4 アメリカの浪費を支える 5 今後の方向を決めるのは国民 「経済戦略会議」徹底批判(金子勝)かねこまさる →金子勝著作目録 「世界」1999年5月号 1 崩壊する地域基盤 規制緩和の帰結 2 「経済戦略会議」の問題性 最終報告書の論理破綻 3 歪められた「セーフティネット」論 市場を支える「公共セクター」 4 主体性を欠いた経済学者 「合理的な愚か者」たち 5 「九〇年代不況」の構造 戦後日本経済の行き詰まり 6 二一世紀の経済社会を構想する 「理念型経済」への道 米同時テロ以後の世界経済―マネー資本主義こそが問題の核心(金子勝) 「世界」2001年11月号 1 撃たれたアメリカ一極集中体制 2 どうなるアメリカの経済、世界の構造 3 日本経済に従来型の景気回復はあり得ない 4 デフレ・スパイラルの中で 小泉「構造改革」はすでに破綻している(山家悠紀夫)やんべゆきお(金融論) → 山家悠紀夫著作目録 「世界」2001年12月号 1 何の脈絡もない「構造改革」と「景気」 2 市場主義でさえない 3 不良債権問題の本質 4 経済学者、マスコミの責任 5 悪いところを悪くする改革 6 消費者・生活者セクターを強めてこそ 人間を中心とした経済社会へ(神野直彦)じんのなおひこ(財政学) → 神野直彦著作目録 「世界」2002年1月号 1 テロがあぶり出した世界経済のバイアス 2 この一〇年とは何だったのか 3 九〇年代日本の失敗 4 持続可能な公共空間とは 5 人間が人間としての能力を高める社会 6 スウェーデンの成功に学ぶ ワークシェアリングとは何か(長坂寿久)ながさかとしひさ → 長坂寿久著作目録 (『オランダモデル−制度疲労なき成熟社会』著者、ワークシェアリング関係)、 「世界」2002年2月号 1 雇用問題とは、人間がどう生きるかということ 2 「オランダモデル」の基盤はコンセンサス社会 3 ワークシェアリングのおける合意形成 4 ワークシェアリングとパートタイム労働の本質 5 日本に「オランダモデル」を導入できるか 6 夫婦単位で多様な働き方 7 新しい風は地域から 8 「オランダモデル」とNPO 「生活大国」デンマークから何を学ぶか(ケンジ・ステファン・スズキ)(SRAデンマーク社「風のがっこう」代表) → ケンジ・ステファン・スズキ著作目録 「世界」2002年3月号 1 「デンマークの選択」の歴史的背景 2 市民が主導した再生可能エネルギーへの転換 3 選択の背景にある人道主義 4 「生活大国」と市民の意識 5 社会とリンクする教育 6 答えが一つしかない教育と、たくさんある教育 7 農業を大事にする国、しない国 8 理想と人道主義は可能か 9 ワークフェアの考え方 10 福祉に裏打ちされた納税感覚 11 国のあり方を変えるための長い道のり 新基幹産業こそが鍵だ(小野善康)おのよしやす(マクロ経済学、国際経済学、産業組織論) → 小野善康著作目録 「世界」2002年4月号 1 倒錯の構図 2 需要不足か供給過剰か 3 矛盾はどこに噴出するか 4 日本型工業の終焉 5 国債の問題は国民負担ではなく信用不安 6 構造改革派の政策は、新古典派経済学ですらない 7 「失業部門増大」政策と「不良債権拡大」政策 8 「民営化」議論の落とし穴 9 新基幹産業が活路を開く あとがき (uwasano) ● |