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2002.5.1『「人間復興」の経済を目指して』城山三郎＆内橋克人（朝日新聞社） 朝日新聞社 amazon
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2004.10.『「人間復興」の経済を目指して』城山三郎、内橋克人（朝日新聞社・朝日文庫） 朝日新聞社 amazon
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元となった雑誌連載は次のものです。
月刊誌『論座』（朝日新聞社）2001年12月号（11月5日発売）
連続対談 城山三郎×内橋克人 第一回 大失業時代を生きる
月刊誌『論座』（朝日新聞社）2002年1月号（12月5日発売）
連続対談 城山三郎×内橋克人 第二回 「敗者復活」のある社会
月刊誌『論座』（朝日新聞社）2002年3月号（2月5日発売）
連続対談 城山三郎×内橋克人 最終回 昭和恐慌と平成恐慌
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はじめに 第１章 大失業時代を生きる 現場の「技能者」が支えた高度成長 クォーツ時計成功の秘訣とは？ 世界を席巻する「人間排除」のマネー資本主義 なぜ北欧諸国はわずか二、三年で不良債権処理を終えたのか 「働かせる自由」ではなくて、「働く自由」を守るために オランダは「尊厳ある労働」を守ることができた 風力発電は雇用の場としての基幹産業 再生可能エネルギーで「浪費なき成長」を 完全失業率五百万人時代は避けられないのか 「使い捨て・こま切れ労働」の日常化 失業率五・六パーセントの衝撃 エリート層が喧伝する「一人勝ち社会」の実態 第２章 「敗者復活」のある社会を 市場原理主義に抗する地方の「地産地消」運動 農作物を自給できるのになぜ輸入にたよるのか 「大地の循環」を取り戻そうとする日本農業 大原孫三郎が築いた“カルチャー”の凄み → 大原孫三郎著作目録 ヴェネツィアの巧みな「敗者復活」システム 米国型経営を批判し、終身雇用を守る日本企業 組織を離れ、「無所属の時間」で生きるためには 肩書のない名刺を差し出すとき 人間労働を市場に委ねてはならない 第３章 昭和恐慌と平成恐慌 天国と地獄が同居していた昭和恐慌 全解禁が恐慌に結びつく歴史の皮肉 パンを買うお金の復権を唱えたミヒャエル・エンデの遺言 「世界の中心＝アメリカ」を疑ってかかる 経済の「外側のエンジン」を捨ててはいけない 経営の論理先行型ワークシェアリングの欺瞞 構造改革路線が包含するジレンマ 新たな成長エンジンを立ち上げるとき 「人間復興」の経済を目指して おわりに 内橋克人 （uwasano） 「パンを買うお金の復権を唱えたミヒャエル・エンデの遺言」について。 関連書籍『エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」』河邑厚徳＋グループ現代（日本放送出版協会） amazon 『エンデの遺言』のプロローグは、内橋氏が書いています。 『エンデの遺言』は、 斎藤貴男著『ビジネスマン、必読。』 でも紹介されています。 13 164 柴田裕通（横浜国立大学） 13 服部セイコー 14 諏訪精工（現エプソン） 14 77 101 『匠の時代』内橋克人著 21 174『経済の恐怖 雇用の消滅と人間の尊厳』ヴィヴィアンヌ・フォレステル、 堀内ゆかり（光芒社） amazon 22 174『ターボ資本主義』エドワード・ルトワク 紀伊國屋 amazon → 斎藤貴男著 『ビジネスマン、必読。』にも解説あり。 23 『エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」』河邑厚徳＋グループ現代（日本放送出版協会） amazon 斎藤貴男著 『ビジネスマン、必読。』にも解説あり。 28 ウェルフェア・エコノミクス（厚生経済学） （welfare economics） Lycos 34 ワークフェア（work・fare） Lycos 36 ショック・アブソーバー 36 スタビライザー→ビルトイン・スタビライザー （built-in stabilizer） Lycos 39 『オランダモデル』長坂寿久著 amazon 41 『部長の大晩年』城山三郎著 紀伊國屋 amazon 42 デンマーク→『誰のための改革か』内橋克人編（ケンジ・ステファン・スズキ） 44 46 『共生の大地』内橋克人著 51 56 アボイデッド・コスト（避けられたコスト）（avoided cost） 59 『破綻か再生か』内橋克人著 62 フレンジ・ベネフィット・ゼロの「疑似自営業」（社会保険や諸手当）（Fringe Benefits）→ フリンジ・ベネフィット（准賃金＝付加的給付。会社から従業員に提供される 付加的給付。基本給以外の付加給付。 関連 63-66 オンコールワーカー （On-call worker）登録型労働者。呼び出し労働者。。派遣労働者。一時的、臨時的労働者（1年以内の契約） 66 コンティンジェントワーカー 疑似自営業（Contingent workers） 臨時経営者・社員。派遣・契約などを中心とする非正規従業員。非典型労働者。 70 『毎日が日曜日』城山三郎著 72 121 川上哲郎・関西経済連合会会長 76 ウィナー・テイクス・オール （Winner takes all） 84 イタリアのボローニャ 84 マーシャルプラン Lycos 89 水はブルーゴールド 100 『わしの眼は十年先が見える』城山三郎著 105 『無所属の時間を生きる』城山三郎著 114 ステークホルダー （stakeholder）利害関係者。 115 「よりよい世界のための〜」 118 「幸せを自問せず」内橋克人著 120 田中正造の弟子→『辛酸』（城山三郎著）のモデルか？ 123 124 141 143 163『男子の本懐』城山三郎著 123 『ドキュメント恐慌』内橋克人著 124 『鼠』城山三郎著 127-133 イギリス映画「ブラス！」→『不安社会を生きる』内橋克人（p145-150） 152 『黄金のブダペスト』エステルハージ・ペーテル著、ハンガリー文芸クラブ編訳（未知谷） yahoo amazon 153 『日本の論点』→『不安社会を生きる』内橋克人（p177-187） 157 オランダのワークシェアリング→『誰のための改革か』内橋克人編（p123-147） 167 『幻想の「技術一流国」ニッポン』内橋克人著 169 栗田工業 この本に関連する情報のあるサイトにリンクを貼ります。 毎日インタラクティブ 関連 ワーカーズ 関連 ワーカーズ 関連 【「内橋克人」「オンコールワーカー」で、検索】 月刊社会民主 関連 農業協同組合新聞 関連 阿修羅♪ 関連 【内橋克人】で検索 毎日新聞 ユニバーサロン 関連 読売国際会議 関連 ● |