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はじめに 1 「使命共同体」のパラダイム 1 共同の思想 2 資本・経営・労働を一体化する 3 自然に向けて住まいを開く 4 中小企業を支える精神 5 労働者協同組合 6 働きがいのある仕事を起こす 7 顔の見える国際協力 2 「辺境と周縁」の条理 1 丹後ちりめんの危機 2 過疎に挑む「童話村」 3 技術革新の逆説に撃たれる 4 町工場から強力達人集団に 5 国境をこえる泉州織物 6 活性化の道を探る「生活の町」 7 地域産業の原点を問い直す 3 「実験的社会システム」の旗 1 再生可能エネルギーへの転換 2 市民共同発電方式へ 3 車を迂回させる街 4 コンソーシアムで問題解決をめざす 5 エネルギー・アウタルキーへの挑戦 6 社会コストがエネルギー転換を迫る 7 官主導の政策に限界 4 「政策と合意」のはざま 1 行政の壁に風穴をあける 2 公共事業シェア変動せず 3 “たなざらし”にされる議員立法 4 特殊法人存続に意味はあるか 5 国際舞台にNGOの力拡大 6 市民排除の政策決定がリスク生む 5 「多元的経済社会」への道標 1 社会的有用労働の活用へ 2 NPOが地域を活性化する 3 ゼロ・エミッションへの挑戦 4 よりよく生きることを支える社会 あとがき (uwasano) 『共生の大地 新しい経済がはじまる』は、岩波新書フェア 戦後60年、私が薦める岩波新書に選ばれています。 →岩波新書フェア 戦後60年、私が薦める岩波新書 ● |