uwasano「楽しい読書日記」佐高信氏の連載 > 「辛口・佐高信の他画他賛」(夕刊フジ連載)
uwasano「楽しい読書日記」お気に入りのサイト人名検索リンク(オリジナル) > 「辛口・佐高信の他画他賛」(夕刊フジ連載)

オレンジ色のにくい奴、夕刊フジで佐高信の連載がスタートしました (1999.10.4〜毎週月曜日)。 人を褒める話が中心となるようです。
H13.9.18(17日発行)で、最終回となりました。
ZAKZAK夕刊フジ提供のホームページ。
 H11.10.5〜H12.1.25 の分は  2000.6.20 『日本は頭から腐る―佐高信の政経外科�』(毎日新聞社)に収録されています。
 H12.2.1〜H13.4.10 の分は  2001.5.30 『今、この人を見よ!佐高信が褒める』(光文社)に収録されています。
H13.4.17、H13.4.24、H13.5.15、H13.5.29〜H13.9.11 の分は 2002.4.25 『変わり者が日本を救う 異端という才能』佐高信著(光文社)に収録されています。

「辛口・佐高信の他画他賛」(夕刊フジ連載)



H11.10.5(4日発行)
 バブルを時代のせいにするな!
 危機を未然に防いだ堅実融資  正道貫いた武井北洋銀頭取
 武井正直(北洋銀行頭取) → amazon(本)

H11.10.19(18日発行)
 信じたくても信じられない
 神奈川県警の不祥事と傍受法  佐々木参院議員の詰問
 作家・松木麗=佐々木知子(参院議員)
佐々木知子著作目録=松木麗著作目録

H11.10.26(25日発行)
 参謀は人前に出るものではない
 怯む宮城県知事を励まし・・・  万歳の誘い断り部屋に残る
 田島良昭(浅野史郎宮城県知事の参謀)
田島良昭著作目録
浅野史郎著作目録

H11.11.2(1日発行)
 「演歌にはユーモアがない」
 しびれる「陽水の世界」  胸に響く言葉の切れ味
 井上陽水(歌手) → amazon(本)amazon(ミュージック)amazon(DVD)

H11.11.9(8日発行)
 田中真紀子さんの鋭い小渕恵三評
 「父も言っていたが、当選だけが目的のクセ抜けず、宰相の経綸はムリ」
 田中真紀子(衆議院議員)
田中眞紀子=田中真紀子著作目録

H11.11.16(15日発行)
「売るな、親切にしろ」故・山中カン氏の口グセ
「投機は好かん」と財テクをやらせなかった信念の人
 山中カン「金貫」(偏が「金」・旁が「貫」の一文字)(東武百貨店会長) amazon(本)

H11.11.23(22日発行)
三輪明宏さん amazon(本)

H11.11.30(29日発行)
明解な田中優子法大教授 呪術的・・・JCOと同じ
闇の深さを知らない安易な思考が事故を招く
田中優子著作目録
 (田中氏も佐高氏も『噂の真相』で書いたことがある・・という話が出ました。これは、コラムのような連載を持っていたという意味です。この二人以外で『噂の真相』に連載していたのは、 大沢在昌(『新宿鮫』作者)・ 大月隆寛・ おすぎ・ 鎌田慧・ 亀和田武・ 香山リカ・呉智英・ 嶌信彦・ 竹中労・ 筑紫哲也・ 本多勝一などです。)
大沢在昌著作目録
おすぎ著作目録
鎌田慧著作目録
香山リカ著作目録
呉智英著作目録
竹中労著作目録
筑紫哲也著作目録
本多勝一著作目録

H11.12.7(6日発行)
会社は大きくしたくない 岡山・林原健社長
減点法で人を評価する大企業 これをとる限り人は育たない
amazon(本)

H11.12.14(13日発行)
素敵な男の第一条件は笑顔のいい男
男の本心をズバリ表現 作家・山口洋子さん amazon(本)

H11.12.21(20日発行)
「筆刀両断」的論評には抗議多い 2人ともキ然と対抗・・・深く感謝
外圧ハネつける勇気持つ 忘れがたい2人のOさん
 (『週刊現代』で行ったK社批判により、佐高氏が連載を失ったというといえば、当時、これで連載を失った事情が『噂の真相』で記事になりました。講談社は女性雑誌もけっこう出していて、K社は広告で圧力をかけた、といった記事でした。広告主に弱いのは最近のユダヤ人団体の圧力に屈した『週刊ポスト』と同じです。 『日本は誰のものか』(講談社文庫)にそのK社批判が掲載されています。この本のあとがきで、経済誌のOさんらしき人も紹介されています。)


企業エゴ優先のスポーツを批判する二宮清純さん amazon(本)

H12.1.18(17日発行)
グローバルはローカルから プリマ・佐藤しのぶさんと話す
世界中で活躍の鋭い感覚 ムリない山形弁に驚く amazon(本)

H12.1.25(24日発行)
「批判する者は批判される」 凡百のモノカキと違う田原総一朗さん
家内も驚いた懐の「大きさ」 対談で糾弾、物別れ
田原総一朗著作目録

H12.2.1(31日発行)
「わたしは、わたしを詩人ダ、などと思ったことはついぞない」
山形に根づく木村迪夫(みちお)さん 胆の底は修羅なのだ
木村迪夫著作目録

H12.2.8(9日発行)
「どうして簡単に夢をあきらめてしまうのか」
必死に頑張る女性陣 勘違い男たちに告ぐ
幸田真音(作家)
幸田真音著作目録

H12.2.15(14日発行)
安易な信者よ、どう答える? 「首相指南役」安岡正篤
弟子たちに背反重ねられ痛烈批判まで浴びていた
小島直記
小島直記著作目録
安岡正篤 amazon(本) ・ 池袋正釟郎 amazon(本) ・ 西園寺公望 amazon(本) ・ 四元義隆 amazon(本) ・ 牧野伸顕 amazon(本)
H12.2.22(21日発行)
松本サリンで「犯人」にされた河野さん 「オウム真理教の面々が同じ状況に」
時流に乗る付和雷同者たち いま、無法の風が吹く
河野義行氏
河野義行著作目録

H12.2.29(28日発行)
すっかり気にいられ恐縮 大阪の元名物ママ
いまも変わらざる背中を男に求める
「クラブ太田」太田恵子氏 amazon(本)

H12.3.7(6日発行)
80歳過ぎてなおシャン 三木元首相夫人、睦子さん
右翼の“頭領”赤尾敏にも堂々と食ってかかった!!
 『信なくば立たず 夫・三木武夫との五十年』三木睦子(講談社) 紀伊國屋
三木睦子著作目録

H12.3.14(13日発行)
容疑晴れぬグリコ・森永事件 「ごまかされぬ」と追求続けた
母に頭上がらぬ宮崎学 その死に号泣、それを機にに離婚
 『突破者の母 グレートマザー』宮崎学(青林工芸舎)紀伊國屋
宮崎学著作目録

H12.3.21(20日発行)

H12.3.28(27日発行)
2歳の時に別れた娘を偲び 高橋真梨子にハマる
「五番街のマリーへ」「ごめんね」涙を隠すため目をつむって聴いた
 『高橋真梨子 とびらを開けて』川上貴光(文藝春秋) 紀伊國屋
高橋真梨子 amazon(本) amazon(ミュージック) amazon(DVD)

H12.4.4(3日発行)
お礼に都忘れの花贈られ 小野田寛郎さん
30年もの間忘れなかった「理想の女性」は水戸光子
小野田寛郎著作目録
amazon「水戸光子」

H12.4.11(10日発行)
会社人間がボケた時 きっと歌うのは社歌
若い頃、叩き込まれたこと 羽田澄子さん
羽田澄子著作目録

H12.4.18(17日発行)
気張らず・屈せず・あきらめず アスタマニャーナの精神貫く
自分を生かす方法を考え行動 『組織に埋れず』のモデル大東敏治さん amazon「大東敏治」
高杉良『組織に埋れず』(『辞表撤回』と改題して5月に講談社文庫刊) amazon「辞表撤回 高杉良」

H12.4.25(24日発行)
私より大変なのにエール 人材育成コンサルタント辛淑玉(シンスゴ)さん
「石原三国人発言」批判で卑劣なオドシにも屈せず
辛淑玉著作目録

H12.5.2(1日発行)
「高利の金には手を出さない」「手形を切らない」を誓い実践
含蓄ある言葉に共感 ワタミフードサービス渡邊美樹社長
『青年社長』高杉良著(ダイヤモンド社) 紀伊國屋 amazon「青年社長 高杉良」
『前略・・・。青年社長・渡邊美樹が贈る30通の返信』渡邊美樹著(東洋経済新報社) 紀伊國屋
渡邉美樹=渡辺美樹著作目録

H12.5.9(8日発行)
撮るのは戦争でなく、そこに生きる人びと
カメラ・アイに驚嘆 コソボと大石芳野さん
『小さな草に』大石芳野著(朝日新聞社) 紀伊國屋
大石芳野著作目録

H12.5.16(15日発行)
「許された異端者」とズバリ! ロナルド・ドーア教授
ロナルド・ドーア著作目録
誰に対しても平等の痛烈な批判精神に脱帽 
『日本を問う 日本に問う 続不服の諸相』ロナルド・ドーア(岩波書店)紀伊國屋
『自動車絶望工場 ある季節工の日記』鎌田慧(講談社文庫)紀伊國屋
鎌田慧著作目録

H12.5.23(22日発行)
隣のビルの「話せるおばさん」 中山あい子さん
「少数派の悲哀に満ちた息子の背中」を見つめてくれた・・・
中山あい子著作目録

H12.5.30(29日発行)
国籍・年齢を超え交わる意思が先決
デーブ・スペクターさん
「意見や思想をもたない日本人に英語不要」に同感
『文明退化の音がする』(新潮社) 紀伊國屋 amazon「デーブ・スペクター」

H12.6.6(5日発行)
編曲家のイトコ通じ“縁もいろいろ”に 中山大三郎さん
親類同然、結婚式後の写真でVサインのちゃめっ気も痛快 amazon「中山大三郎」

H12.6.13(12日発行)
「労組は女の敵」の批判も 上野千鶴子東大教授
「とどめを刺さず、男をもてあそぶ」“コワイ”人
上野千鶴子著作目録
『患者よ、がんと闘うな』近藤誠 紀伊國屋amazon(本)
近藤誠著作目録
『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』 紀伊國屋amazon(本)
遙洋子著作目録
『辻元清美の「今からでも、変えられる」』 紀伊國屋 amazon(本)

H12.6.20(19日発行)
エリートの道を拒んだ野人 金子兜太さん
シンキ臭い日銀の“世間”が育んだ「死んで生きる」精神 amazon「金子兜太」

H12.6.27(26日発行)
虎キチ・おたかさん“初当選甲子園秘話”G党超えた感動ぶりに好感 テリー伊藤さん
“大蔵批判”契機に親交、感覚合い共著出す友情も
『お笑い大蔵省極秘情報』 紀伊國屋
テリー伊藤著作目録
『大蔵省分割論』
『お笑い創価学会』

H12.7.4(3日発行)
総選挙の応援成績1勝3敗 石川好さん
人なつこさと独特の論点で惑わす“希代の人たらし”
amazon(本)
『親日反日嫌日論』紀伊國屋・ 『親米反米嫌米論』紀伊國屋・ 『ストロベリー・ロード』紀伊國屋

H12.7.11(10日発行)
反骨とリベラルいずこ 宇都宮徳馬さん
自民党の「良心」逝き「腐敗」が息吹き返す amazon「宇都宮徳馬」

H12.7.18(17日発行)
たけし、栄作、角栄バッサリ!! 佐藤愛子さん
臆せず、計算なさの“強烈な怒り”が魅力 amazon「佐藤愛子」

H12.7.25(24日発行)
神戸空港計画を一刀両断 松下電工元会長三好俊夫さん
幸之助の威光に逆らってまで自説を通した“眼力” amazon「三好俊夫」

H12.8.1(31日発行)
「国なんかあてにならん」 おすぎさん
“骨のある発言”貫き常に「野党で少数派」
おすぎ著作目録
『いまの日本の大問題』佐高信・おすぎ(扶桑社)

H12.8.8(7日発行)
音楽会の“白幕”は反骨の硬派 三浦光紀さん
上条・小室・・・フォークを育てあげた“非主流”主義 amazon「三浦光紀」

H12.8.15(14日発行)
「噂の真相」では連載仲間 荒木経惟さん amazon「荒木経惟」
“相思相愛”の仲、ヤワラカ対談の絶妙なかわしに感服
『花の町』田村隆一・荒木経惟(河出書房新社)紀伊國屋 amazon「花の町 田村隆一」

H12.8.22(21日発行)
辻元清美さん amazon「辻元清美」
(注意)
amazonで「辻元清美」ではなく「辻本清美」と「もと」の字を間違って検索すると、「なか見!検索」機能でいくつか表示されます。それらは、本自体が間違っている可能性があります。 amazon「辻本清美」

H12.8.29(28日発行)
律儀さと若さの秘密知る 堀田力さん → 堀田力著作目録
ゲーテの詩に託した“ロマン宣言”に拍手

H12.9.5(4日発行)
「第二の母」の位牌に原点 内橋克人さん
人間としての節度を出発点に経済を説く
内橋克人著作目録

H12.9.12(11日発行)
江戸風俗での対談 虚をつく話題も再三 杉浦日向子さん
初々しさと老成のアンバランスが“魅力でござる”
杉浦日向子著作目録

H12.9.19(18日発行)
新語「社畜」で現状批判 荒井伸也さん
「自分の会社以外の世界を知らず まるで家畜のようなサラリーマン」
安土敏著作目録

H12.9.26(25日発行)
古い女性観だった「あの時代」 落合恵子さん
“水商売のおねえさん”との出会いにフェミニズム学ぶ
落合恵子著作目録

H12.10.3(2日発行)
成田三樹夫 amazon(本) amazon(DVD) amazon(ビデオ)

H12.10.17(16日発行)
講演帰り新幹線で 山翁忌知り悔やむ 種田山頭火(たねださんとうか)の町・小郡(おごおり)
其中庵(ごちゅうあん)、句碑に“ふる郷を愛した思い”改めて知る amazon「種田山頭火」

H12.10.24(23日発行)
著書「悪党諸君」は傑作 永六輔さん amazon「永六輔」
女のできそこないの男が女を泣かせるとは何事か
『悪党諸君』永六輔著(青林工芸舎) 紀伊國屋 amazon「悪党諸君 永六輔」

H12.11.7(6日発行)
大沢商会保全管理人で辣腕 故三宅省三弁護士 amazon「三宅省三」
後ろ向きの「仕方ない」が大嫌い 「チャタレイ夫人・・・」思い出し奮闘
『会社蘇生』高杉良(講談社文庫)モデル紀伊國屋 amazon「会社蘇生 高杉良」

H12.11.14(13日発行)
B級映画買い付け王 アートポート社長松下順一さん
「アタマの5分で面白くない物はダメ」 2年間で71勝3敗。不振の日本映画にカツ amazon「松下順一」

H12.11.21(20日発行)
水に潜るのは羊水感覚 カヌーイスト野田知佑さん
真面目に生きたいと思うから就職せず川を見るため“放浪” amazon「野田知佑」

H12.11.28(27日発行)
ユニークな禿頭論 清水ちなみさん
アフリカではハゲほどカネがたまるという迷信があるし、日本のように毛嫌いされない
清水ちなみ著作目録

H12.12.5(4日発行)
「学者の道継いで良かった」 春彦氏が語る金田一京助博士
借金しては無心にくる友・啄木を母の着物を質に入れ面倒みていた amazon「金田一京助」 amazon「金田一春彦」

H12.12.12(11日発行)
句集出版「まだガンバッテますョ」 91歳の女優 原ひさ子さん
「原爆の日」が誕生日、祝い事避けスイトン食べる反戦おばあちゃん amazon「原ひさ子」


H12.12.19(18日発行)
播磨屋は“江戸の人”がピッタリ 中村吉右衛門さん
出過ぎず、引っ込み過ぎず・・・ さわやかさが「鬼平」そのまま →amazon「中村吉右衛門」

H12.12.26(25日発行)
臆病者といわれる勇気を持て 小説「沈まぬ太陽」の教え
繁殖と排泄以外の行為で人に見られて恥ずかしい思いなし
『企業と人間―― 労働組合,そしてアフリカへ ――』佐高信・小倉寛太郎(岩波ブックレット〈NO.521〉)
小倉寛太郎著作目録

H13.1.16(15日発行)
情熱に県知事はどう? 女優・渡辺えり子
ふるさと山形に熱き思い込めビジョンを語る →amazon「渡辺えり子」

H13.1.23(22日発行)
辺見庸さん
辺見庸著作目録

H13.2.6(5日発行)
杉村隆(国立がんセンター名誉総長)
杉村隆著作目録

H13.2.20(19日発行)
韓国に熱い思い・・・・でソウル在住 女優黒田福美さん
愛情をもつという眼鏡をかけて見れば考えが変わる
黒田福美著作目録

H13.2.27(26日発行)
“現代日本の恩人”和田勇さん
戦前戦後日米の架け橋となり日系引退者ホーム建設に尽力 →amazon「和田勇」

H13.3.6(5日発行)
黒ずくめの美貌に凄み 作家・桐野夏生さん
「お弁当を作るように死体をばらせるか・・・」
桐野夏生著作目録【洋書】

H13.3.13(12日発行)
大石太さん
『ホームレス牢人 句集』大石太著(創造書房) 紀伊國屋
大石太著作目録

H13.3.20(19日発行)
お互いさまの嫁姑 漫画家みつはしちかこさん →amazon「みつはしちかこ」
私の愛読「ハーイあっこです」を中心に愛すべき義母の話を語り
『じゃがいもの花が咲いたよ』みつはしちかこ著(立風書房) 紀伊國屋amazon「じゃがいもの花が咲いたよ」

H13.3.27(26日発行)
「すべての武器を楽器に」 喜納昌吉さんの信念 →amazon「喜納昌吉」
沖縄を独立国として迎えた米国内の「イロコイ連邦」
『日本国憲法の逆襲』佐高信編(岩波書店)

H13.4.10(9日発行)
北国の雪の匂い 広告批評・編集長 島森路子さん
わが師・久野収先生がヒイキにした雑誌
私は「広告案内」になってしまったと批判
島森路子著作目録
久野収著作目録

H13.4.17(16日発行)
石橋湛山愛読に共感 図書館館長 若園義彦さん
「自分の身を律する生き方は今の時代にも通じる」 →amazon「若園義彦」
石橋湛山著作目録

H13.4.24(23日発行)
人生を肯定するもの、それが音楽 小室等さん
「出発の歌」には小才子を吹き飛ばす爆発力がある
小室等著作目録

H13.5.8(7日発行)
フレッシュ大臣に注目 遠山敦子氏
文部省の課長時代に取材に応じいろいろヒントを与えてくれた
遠山敦子著作目録

H13.5.15(14日発行)
首相の座を蹴った硬骨漢 角栄を許さなかった 故伊東正義さん
土井たか子さんの誕生日にバラを60本届けた粋な心意気 →amazon「伊東正義」amazon「土井たか子」

H13.5.22(21日発行)
自伝『バラと痛恨の日々』読んで笑った 有馬稲子さん
有馬稲子著作目録
あの長嶋、王さんらをパリで買物案内 そのお礼の食事の誘いを断り後で後悔
『バラと痛恨の日々』 紀伊國屋amazon「バラと痛恨の日々」

H13.5.29(28日発行)
辛口の田中康夫氏も一目 鳥取県知事・片山善博さん
震災被害者救済で霞が関に“屈しなかった”気概の人・・・
田中康夫著作目録
片山善博著作目録

H13.6.5(4日発行)
シャイなカメラウーマン 武田花さん
父で作家の武田泰淳に似て人見知り 人を撮るのが恥ずかしいと猫にレンズ
『猫―TOKYO WILD CATS 武田花写真集』 紀伊國屋
武田花著作目録
amazon「武田泰淳」

H13.6.12(11日発行)
“女性が指示する男!?” 地味でも根気よく・・・ 和倉温泉・加賀谷会長 小田禎彦さん
“サービス日本一”キープの秘訣 女湯大切、クレームにキメ細かく →amazon「小田禎彦」

H13.6.19(18日発行)
将棋で哲学を実践 寝ぐせの頭髪にも共感 棋王・羽生善治さん
「弱い力を持っている20枚の駒をいかにまとめ大きな力にするか」
『佐高信の異論武装』(徳間書店)amazon「羽生善治」

H13.6.26(25日発行)
若々しく楚々とした唇から 「私、ヘンな負けん気があって・・・ 作家・夏樹静子さん
「遠い約束」に脱帽 「男の働く世界を知らなければ、真に家庭は書けないのではないか」 →amazon「夏樹静子」
『遠い約束』 紀伊國屋amazon「遠い約束 夏樹静子」
夏樹静子著作目録

H13.7.3(2日発行)
同じゼミだった“永遠の好青年” キャスター岸井成格くん
私の本に“仰天解説”・・・目をシロクロ
「テレビの政治報道に欠かせない」私心のないリベラルな感覚を信用
amazon「岸井成格」『永田町の通信簿』岸井成格・佐高信・福岡政行・二木啓孝著(作品社) 紀伊國屋・ 『大転換―瓦解へのシナリオ』 紀伊國屋
岸井成格著作目録

H13.7.10(9日発行)
経団連襲った右翼も称賛 メザシの土光敏夫氏
行革と姿勢 ゜「土光さんは立派な実業家 北風に向かって立つ古武士」 →amazon「土光敏夫」
土光敏夫著作目録

H13.7.17(16日発行)
盗聴法反対で対談 外相・田中真紀子さん
“時の人”は宗教が好き 反対で自民・国会対策副委員長から呼び出し 「小指が必要でしたらどうぞ」と机にのせた →amazon「田中真紀子」


H13.7.24(23日発行)
辛辣な日本論展開する英国紳士 「日本の時代は終わったか」の著者 証券アナリスト ピーター・タスカさん
日本の時代はあったのかと聞いたら「それはいい質問だ」と笑っていた
『日本の時代は終わったか』 紀伊國屋
ピーター・タスカ著作目録

H13.8.7(6日発行)
“鞍馬天狗”と好取組 詩人・石垣りんさん 「その詩なんか相当思想的」
中山素平さんは「彼女はぼくらよりもっと左です」と受け止めていた →amazon「石垣りん」amazon「中山素平」

H13.8.14(13日発行)
ピータンのような濃い味 「葬式には行かん」と捨てゼリフ 東海大教授・秋山仁さん
父親への取材でバレた「家出」実は「勘当」物語
秋山仁著作目録
『対談集佐高信が行く天の巻・知を散策する平成14人衆』(ダイヤモンド社)

H13.8.21(20日発行)
国家の誇り、企業の恥 日本興亜損害保険相談役 品川正治さん
56年も「人殺し」していない 「一斉株主総会」「献金」是正されなければならない →amazon「品川正治」
品川正治著作目録

H13.8.28(27日発行)
ニコッと笑い、ドキッとする一言 日本には批判がなさ過ぎる 岸恵子さん
美貌と才気と卓抜な国際感覚 フランス大使に推薦したい
岸惠子著作目録

H13.9.4(3日発行)
高杉晋作への熱い傾倒 元経企庁長官 田中秀征さん
「金を取る演説会にはいい支持者が集まる」
「カスバの女」や「港町一三番地」が好きな“情の人”でもあるのだ
『梅の花咲く―決断の人・高杉晋作』田中秀征著(講談社) 紀伊國屋
田中秀征著作目録

H13.9.11(10日発行)
代表作は『ルーズベルトの刺客』 西木正明さん
国境に事件あり、脇役にドラマあり 「日本は善良な国であったはずがないことを考えると計画は実在しました」
『ルーズベルトの刺客』紀伊國屋
『日本への毒薬・13人の激辛断罪裁判』(徳間書店)
西木正明著作目録

H13.9.18(17日発行)(最終回)
片岡千恵蔵の手引きで銀幕へ 千原しのぶさん
往年の女優で、キリッとした細面の人で私は好きだった →amazon「片岡千恵蔵」amazon「千原しのぶ」



(uwasano)著名人の名前や仕事や思想が分からない場合、次のようなものを参考に読むといいと思います。
日本経済新聞「私の履歴書」
週刊金曜日「今週のこの一言」
タレント文化人筆刀両断!(月刊誌『噂の真相』連載)


1999年10月


uwasano「楽しい読書日記」トップへ
inserted by FC2 system