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2006.2.11『戦後思想の名著５０』岩崎稔、成田龍一、上野千鶴子編（平凡社） 平凡社 紀伊國屋 amazon
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＜執筆者＞
岩崎稔
成田龍一
上野千鶴子→ 上野千鶴子著作目録
青木保
赤坂憲雄
天野正子
生井英考
磯前順一
【ほか執筆】
2006.2.11『戦後思想の名著５０』岩崎稔、成田龍一、上野千鶴子編（平凡社） |
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１ 戦後啓蒙の成立と展開（一九四五年〜一九五〇年代） 柳田国男『先祖の話』 磯前順一著 14-30 amazon（本）
花田清輝『復興期の精神』 坪井秀人著 31-40 amazon（本）
坂口安吾『堕落論』 佐藤泉著 41-48 amazon（本）
大塚久雄『近代化の人間的基礎』 山之内靖著 49-64 amazon（本）
川島武宜『日本社会の家族的構成』 千田有紀著 65-74 amazon（本）
戦後憲法の思想 笹沼弘志著 75-78 きだみのる『気違い部落周游紀行』 赤坂憲雄著 79-89 amazon（本）
日本戦歿学生手記編集委員会編『きけわだつみのこえ』 野上元著 90-100 amazon（本）
竹内好『現代中国論』 孫歌著 101-113 amazon（本）
→ 竹内好著作目録 無着成恭編『山びこ学校』 小玉重夫著 114-126 amazon（本）
石母田正『歴史と民族の発見』 磯前順一著 127-140 amazon（本）
丸山真男『現代政治の思想と行動』 葛西弘隆著 141-150 amazon（本）
大熊信行『国家悪』 安田常雄著 151-161 amazon（本）
「戦後革命」の挫折 岩崎稔著 162-169 思想の科学研究会編『共同研究転向』 戸邉秀明著 170-180 amazon（本）
久野収・鶴見俊輔・藤田省三『戦後日本の思想』 川本隆史著 181-197 amazon（本）
→ 久野収著作目録 →鶴見俊輔（哲学者） →ウィキペディア → amazon「鶴見俊輔」
→bk1「鶴見俊輔」
鶴見和子・牧瀬菊枝編著『ひき裂かれて』 佐藤泉著 198-207 amazon（本）
２ 戦後啓蒙の相対化と批判（一九六〇年頃〜一九七〇年代） 谷川雁『原点が存在する』 丸川哲史著 210-221 amazon（本）
上野英信『追われゆく坑夫たち』 道場親信著 222-234 amazon（本）
宮本常一『忘れられた日本人』 赤坂憲雄著 235-244 amazon（本）
→ 宮本常一著作目録 橋川文三『日本浪曼派批判序説』 丸川哲史著 245-255 amazon(本)
小田実『何でも見てやろう』 生井英考著 256-268 amazon(本)
→ 小田実著作目録 色川大吉『明治精神史』 花森重行著 269-281 amazon(本)
→ 色川大吉著作目録 戦後歴史学の思想 戸邉秀明著 282-286 大江健三郎『ヒロシマ・ノート』 細見和之著 287-295 amazon(本)
→ 大江健三郎著作目録 森崎和江『第三の性』 水溜真由美著 296-305 amazon(本)
梅棹忠夫『文明の生態史観』 青木保著 306-316 amazon(本)
→ 梅棹忠夫著作目録 江藤淳『成熟と喪失』 佐藤泉著 317-326 amazon(本)
松田道雄『育児の百科』 天野正子著 327-337 amazon(本)
加藤周一『羊の歌』 成田竜一著 338-348 amazon(本)
→ 加藤周一著作目録 吉本隆明『共同幻想論』 上野千鶴子著 349-359 amazon(本)
→ 吉本隆明著作目録 マンガの思想 夏目房之介著 360-362 → 夏目房之介著作目録 村上信彦『明治女性史』上・中・下 長志珠絵著 363-374 amazon(本)
石牟礼道子『苦海浄土』 最首悟著 375-384 amazon(本)
→ 石牟礼道子著作目録 新川明『反国家の兇区』 戸邉秀明著 385-396 花森安治『一戔五厘の旗』 天野正子著 397-406 amazon(本)
永山則夫『無知の涙』 細見和之著 407-419 amazon(本)
夭折する青春の自画像 岩崎稔著 420-426 宇井純『公害原論』 テッサ・モーリス＝スズキ著 427-436 amazon(本)
→ テッサ・モーリス＝スズキ著作目録（Tessa Morris Suzuki） 田中美津『いのちの女たちへ』 重松セツ著 437-446 国立市公民館市民大学セミナー編『主婦とおんな』 西川祐子著 447-455 主婦の思想 上野千鶴子著 456-458 網野善彦『無縁・公界・楽』 鹿島徹著 459-470 → 網野善彦著作目録 鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』 成田竜一著 471-480 鶴見良行『バナナと日本人』 村井吉敬著 481-488 島田等『病棄て』 細川涼一著 489-496 金時鐘『「在日」のはざまで』 細見和之著 497-508 → 金時鐘著作目録（キムシジョン Kim, Shi-jong） 「在日」という思想 金友子著 509-513 加納実紀代『女たちの〈銃後〉』 古久保さくら著 514-524 高木仁三郎『市民の科学をめざして』 加藤茂生著 525-535 「現代思想」という思想 岩崎稔著 536-541 ３ ポストモダン・ポスト冷戦・ポスト戦後（一九八〇年頃〜一九九〇年代） 山口昌男『文化と両義性』 上野千鶴子著 544-553 amazon（本）
真木悠介『気流の鳴る音』 斎藤純一著 554-562 amazon（本）
柄谷行人『日本近代文学の起源』 朴裕河著 563-572 amazon（本）
→ 柄谷行人著作目録 → 朴裕河著作目録（パクユハ、Pak, Yu-ha） 消費社会の思想 三浦展著 573-574 上野千鶴子『家父長制と資本制』 伊田久美子著 575-590 西川長夫『国境の越え方』 渡辺和行著 591-600 東アジアのポストコロニアリズム 鄭暎惠著 601-604 酒井直樹『死産される日本語・日本人』 李孝徳著 605-613 加藤典洋『敗戦後論』 川村湊著 614-622 → 川村湊著作目録 日本版歴史修正主義論争 長志珠絵著 623-626 |
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2006年3月
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