佐高信のメディア批評（「月刊ロジスティクス・ビジネス」連載）

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佐高信のメディア批評（「月刊ロジスティクス・ビジネス」連載）

２００1年３月頃（創刊準備号）リンク佐高信のメディア評論　佐高信

２００１年４月号～２００１年１２月号の分は、 2002.4.30『泣くより怒れ―佐高信の政経外科Ⅳ』佐高信著（毎日新聞社）に収録されています。
２００１年４月号リンク「日経の“社内報”体質は相変わらず　正論に立つ『東洋経済』に軍配」
２００１年５月号リンク「タブーに挑戦し続ける『噂の真相』　公権力から目の敵にされる理由」
２００１年６月号リンク「ＮＨＫに続き『朝日』よ、お前もか！　安易な無党派礼賛で問題を先送り」
２００１年７月号リンク「汚れたパンツの裏を返した小泉首相　わかり易さを追ったメディアの過ち」
２００１年８月号リンク「瀬島龍三を持ち上げる月刊『黙』　老人の跋扈に無批判なヘンな雑誌」
２００１年９月号リンク「視聴率競争がテレビを骨抜きにする　ドキュメンタリーの基本忘れた現場」
２００１年１０月号リンク「総理の公式参拝に激怒した靖国神社　政党機関誌にみる歴史の意外な真実」
２００１年１１月号リンク「汚れたバブル紳士礼賛を繰り返す　『日経』に金儲け以外の視点なし」
２００１年１２月号リンク「『もう一つの見方』を報道しないＴＶ　メディアの疲弊が政治家の暴走を許す」

２００２年１月号リンク「創価学会から仕事をもらう大新聞　巧妙なマスコミ操作に為す術なし」

２００２年２月号～２００３年１月号の分は、 2003.3.『許されざる者　佐高信の政経外科Ⅴ』佐高信（毎日新聞社）に収録されています。
２００２年２月号リンク「大手メディアが報じない米国人の声　月刊『クーヨン』が載せたある手紙」
２００２年３月号リンク「雪印事件のお決まりの取材にウンザリ　“会社教”を放任するトップこそ元凶」
２００２年４月号リンク「なぜかタイミングよく騒がれる不審船　小泉純一郎こそ平和主義への抵抗勢力」 logi-bizのPDFファイル
２００２年５月号リンク「アフガンに根を下ろす中村医師からの報告　復讐の萌芽を伝えていない日本のメディア」
２００２年６月号リンク「メディア規制法が招く・言論の死・左右を問わず試されるジャーナリズム」
２００２年７月号リンク「日本がオウム事件から学べない理由　マスコミの特権意識が阻む実態解明」
２００２年８月号リンク「官房長官の核発言よりサッカーを優先　大衆に迎合する大新聞の危ないセンス」
２００２年９月号リンク「チンピラ右翼の露払いで昴まる石原待望論　問われているのは日本人の歴史観と戦争観」
２００２年１０月号リンク「静かに排除された長渕剛のアフガン反戦歌　またも危うい体質を露呈した放送メディア」
２００２年１１月号リンク「かつての日本は“ならず者国家”だった　拉致問題に揺れる今こそ直視すべき過去」
２００２年１２月号リンク「東京電力の原発トラブル隠しが示す　日本企業の呆れ果てた“内向き”体質」
2003年1月号リンク「労働組合の告発行動に救われた企業　　問題解決の芽は少数意見の反映から」

2003年2月号リンク「あまりに酷似する北朝鮮と創価学会　　両者への接し方で判る政治家の本性」
2003年3月号リンク「球界の盟主が追いつめた敏腕スカウト　プロスポーツの暗部に挑まないメディア」
2003年4月号リンク「日経の社員食堂から親子どんぶりが消えた!?　ワンマン経営者が蝕む日本株式会社の社内報」
2003年5月号リンク「戦争報道で問われる真のジャーナリズム　取材力の低下が助長する米国の情報操作」
2003年6月号リンク「地域通貨で顕わになる国家通貨への不信　ホンモノを見抜く眼が官僚国家を変える」
2003年7月号リンク「不可解な妥協を繰り返す最近の朝日新聞　小沢一郎への屈服にみるマスコミの堕落」
2003年8月号リンク「有事立法の指定公共機関と化したNHK　公共放送は正しいという先入観を捨てよ」
2003年9月号リンク「辻元前議員逮捕の不自然なタイミングに　疑義を唱えないマスメディアの問題意識」
2003年10月号リンク「米国で指折りの“政商”的企業ベクテル　ビジネスを通じて見るイラク戦争の真実」
2003年11月号リンク「権力者にひたすら弱い日本のマスコミ　被害者の声に耳を傾けて体質を改めよ」
2003年12月号リンク「大蔵省分割をないがしろにする小泉首相を　官僚支配の改革者と持ち上げるメディア」
2004年1月号リンク「テレビ朝日が放映した『流転の王妃』は　歴史を興味深く教える近来のヒット作」
2004年2月号リンク「表紙のみ変える企業と許容するメディア　“御用聞き”に堕した記者たちが哀しい」
2004年3月号リンク「公明党＝創価学会が政権にしがみつく理由　『現代』の魚住レポートが暴いた学会支配」

2004年4月号～2005年1月号の分は、 2005.3.30『政財界メッタ斬り―佐高信の政経外科Ⅶ』佐高信著（毎日新聞社）に収録されています。
2004年4月号リンク「俺と組め。俺の案なら官僚も呑むぞ」　猪瀬と小泉という二人のエセ改革者
2004年5月号リンク『週刊文春』出版差し止め事件の波紋　言論の自由を再認識させる立花論文
2004年6月号リンク本来の役目を果たさず戯画化する『日経』　鶴田問題に蓋をしたまま西武鉄道を叱る
2004年7月号リンク状況が変わっても法律の精神は不変　世論におもねり使命を忘れたメディア
2004年8月号リンクせせこましくなった“大政党”と竹中平蔵　中立・公正を理由に色を排除するメディア
2004年9月号リンク創価学会が動かす奇怪な巨額マネー　この謎に挑むメディアが少ない理由
2004年10月号リンク保守派の長老が憂える小泉政治の暴走を　文民統制の原則すら忘れマスコミが煽る
2004年11月号リンク広告主を批判できないメディアの自縄自縛　この構図を担う電通に挑む『週刊金曜日』
2004年12月号リンク堤義明を叩くまで20年かかったマスコミ　“解禁待ちジャーナリズム”の虚しい実情

2005年1月号リンクビートたけしを辛口と持ち上げる甘口メディアが本来やるべきこと
2005年2月号リンク自虐であっても自慢史観よりはずっと良い　韓流ブームの今こそ省みたい日本の過去
2005年3月号リンク言論封殺に励む小泉首相秘書にスリ寄る斡旋屋ジャーナリストの不可思議な行動
2005年4月号リンク西武問題で無節操な“経営評論家”にコメントを求めるテレビ局の無定見
2005年5月号リンクＮＨＫは本当に体質を改められるのか　企業の不祥事を助長する甘いメディア
2005年6月号リンク武富士事件に見る大手マスコミの体質　『朝日』は他社批判の前に自ら襟を正せ
2005年7月号リンクいまだに続くマスコミの武富士“汚染” 大手は接待し中小は脅しメディア操縦
2005年8月号リンク創価学会と都議会議員選挙の解せない関係　メディアの黙認が助ける“閉鎖集団”の増殖
2005年9月号リンク簒奪繰り返すフジサンケイグループの歴史　ライブドア奇襲を招いた司馬遼太郎的体質
→ 司馬遼太郎著作目録【洋書】
2005年10月号リンク“アメリカン竹中”らが推進する郵政民営化　10年来の熱望が叶う米保険業界は万々歳
2005年11月号リンク右傾化し異端者の発言に神経をとがらす日本　自称ジャーナリストばかりマスコミを賑わす
2005年12月号リンク創価学会の内幕に踏み込んだ韓国メディア　本部の発言と違って世界各地で政治に関与

2006年1月号リンクコマーシャルが日常生活に忍びこむ不気味　テレビを覆う有力スポンサーの広告戦略
2006年2月号リンク四分の三の中学生が男に生まれ変わりたがる　その日本で最も信用できるのは右翼の街宣車
2006年3月号リンクホリエモンを礼賛したメディアと小泉純一郎　翼賛メディアを象徴する田原総一朗の驕り
→堀江貴文著作目録
→田原総一朗著作目録
2006年4月号リンク沖縄返還協定の日米密約は事実だった　大手メディアは当事者の告発を受け止めよ
2006年5月号リンク反戦歌にもなる「軍歌のばかばかしさ」　変わり身が早いのはメディアか国民　
2006年6月号リンク「ヤクザ化した銀行」の典型＝住友銀行　イソダ菌まみれの人材が脚光あびる時代
2006年7月号リンク親としての責任を放棄した首相の“教育論”　批判はもとより一行も報じない大手各紙
2006年8月号リンク不払いに悩むＮＨＫのなりふり構わぬ手段　受信料拒否の本多勝一が“転向”とのデマ
→ 本多勝一著作目録
2006年9月号リンク「TVウワサの真相」だけしか報じない事実　素顔は脆弱な“坊ちゃんタカ”の安倍晋三
→ 安倍晋三著作目録
2006年10月号リンク国家の密約を暴いて逮捕された元毎日記者　その姿を追う朝日記者のジャーナリスト精神
2006年11月号リンク小泉政権の5年間が日本にもたらした負の遺産　分かりやすさと激しさに脅かされる言論の自由
2006年12月号リンク「官の描いた歴史」が隠蔽する政府官僚の責任　「史実」を疑う視点を欠いたメディアの歴史観

2007年1月号リンク否定された安倍首相と池田大作の密会報道　腑に落ちないメディア各社そろっての無反応
→ 池田大作著作目録
2007年2月号リンク『事件の真相！』が嘆く週刊誌の堕落　沢木・杉山流ノンフィクションに腐臭
→ 宮崎哲弥著作目録
2007年3月号リンク明治の初めから存在する四国高知の独立論　高知新聞の提起から見える『日本という国』
2007年4月号リンク御手洗経団連会長が朝日新聞を兵糧攻めに　注目される“政治部出身”秋山社長の対応
2007年5月号リンク護憲という譲れない立場さえいつのまに放棄　最早ジャーナリストとは呼べない田原総一朗
→ 田原総一朗著作目録
2007年6月号リンク外国皇族には無遠慮でも宮内庁には及び腰　外務省は友好国相手に恥ずかしい抗議を連発
2007年7月号リンク改憲論者の小林節慶大教授もあきれる「新憲法」　憲法の原理を否定する安倍首相ら“壊憲”論者
2007年8月号リンクマスコミを“まずいゴミ”と断じる元朝日記者　今なお秋田から警世の声を放ち続ける92歳
2007年9月号リンク米紙に慰安婦問題をめぐる意見広告を掲載　軍の関与を否定する国会議員や文化人たち
→ ワシントン・ポスト紙に意見広告『ＴＨＥ　ＦＡＣＴＳ』を掲載した議員・有識者一覧
2007年10月号リンク憲法問題も郵政民営化にもまったく一貫性なし　党派性も思想も戦略もない自民党という「政党」
2007年11月号リンク地元紙が報じる沖縄の集団自決書き換え問題　総理大臣辞任だけではない安倍晋三のご乱行
2007年12月号リンク地労働者には「改悪」でしかない小泉・竹中「改革」　メディアの本義を忘れ礼賛に終始する朝日・日経

2008年1月号リンクマスコミが批判できない最大のスポンサー　『トヨタの正体』など報道姿勢に変化の兆し
2008年2月号リンク作家としては致命的な曽野綾子の「誤字・誤読」　大江健三郎批判に同じ保守陣営からも非難の声
2008年3月号リンク取材は相手との一騎打ちと高言した田勢康弘　今や見る影もない著名ジャーナリストの堕落
→ 田勢康弘著作目録
2008年4月号リンク産経新聞が報じた“逆ロッキード事件”疑惑　時の政府与党に翻弄される特捜検察の限界
2008年5月号リンクマスコミが無節操に持ち上げてきた石原慎太郎　文春と新潮を尻目に週刊朝日のみが批判を敢行
2008年6月号リンクマスコミ＝サラリーマン社会へのアンチテーゼ　カタログ雑誌『通販生活』の好企画「私の禁じ手」
→ 斎藤駿著作目録
2008年7月号リンク年金問題の追及に及び腰の政府とメディア　求められる歴代社保庁長官と官僚の断罪
2008年8月号リンク広告費や印刷代によるマスコミ支配の効果か　公明党元委員長の学会提訴を報じない大新聞
2008年9月号リンク政治家の告発など我関せずの「高級紙」気取り　「公平中立」という幻想に安住する日本の新聞
2008年10月号リンク “辛口”コメントを裏から支える気骨と度胸　出演・執筆者を体を張って護るマスコミ人
2008年11月号リンク問題ＣＭと低俗番組を垂れ流すフジテレビ　老害日枝会長と高給に支配される社員たち
2008年12月号リンク朝日を批判する産経や読売も所詮は同じ穴の狢　北朝鮮への「帰国」を煽ったメディアの無責任

2004年9月

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