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2001.3.21『日本国憲法の逆襲』佐高信編(岩波書店) 岩波書店 紀伊國屋 amazon bk1 7andy
佐高信著作目録(1996-)


佐高信「憲法シリーズ」
1993.5.10 『日本の会社と憲法』(労働旬報社)
1997.2.25 『憲法から斬る』(岩波書店)
2000.9.30『「憲法大好き」宣言』佐高信、福島瑞穂共著(社会思想社)
2001.3.21『日本国憲法の逆襲』(岩波書店)(この本)

2001.3.21『日本国憲法の逆襲』佐高信編(岩波書店)
 
石原莞爾か、石橋湛山か 憲法をめぐる現代の思想状況
石原莞爾著作目録
石橋湛山著作目録
 
引き回された世代 ゲスト 田原総一朗
田原総一朗著作目録
 引き回された時代
 「すっきりしよう」は危ない
 「読み破る」力
 自民党には方向性はない
 ■田原総一朗さんのこと
 
日本人にはもったいない! ゲスト 辛淑玉(シン・スゴ)
辛淑玉著作目録
 「ザ・ピープル」という言葉
 公開絞首刑
 怖いからこそ闘う
 「在日」の生活体験
 従順度テスト
 再び「ザ・ピープル」 
 ■辛淑玉さんのこと
 
「ぞうきん」のように使わなきゃ! ゲスト むのたけじ(ジャーナリスト)
むのたけじ著作目録
 国民は黙って受け入れた
 九条を光らせるために
 石原莞爾について
石原莞爾著作目録
 高度成長が人間をだめにした
 ■むのたけじさんのこと
 
「原器」としての日本国憲法 ゲスト 河野義行
河野義行著作目録
 「あの時と同じだ」
 みんないらついている
 麻原容疑者だって推定無罪
 憲法は「原器」
 ■河野義行さんのこと
 
「人権派」は反省できない人たちだ ゲスト 宮崎学
宮崎学著作目録
 まちがっているかも?が人間
「暴対法」は外堀だった
道徳律で人を裁くな
「清く正しく美しく」はたまらない
「負け方」の大切さ
 ■宮崎学さんのこと
 
市民のパワーってすごい ゲスト 上原公子(国立市長)

上原公子著作目録
 「景色」ではなく「権利」の問題
 選挙だけではダメ
 教育のなかの自主性
 市民は「圧力団体」じゃない
 男たちよ、地域に帰れ
 ■上原公子さんのこと
 
「個々人運動」が求められている ゲスト 田中康夫(小説家)
田中康夫著作目録
 粗忽なのは石原だ
 判り合うために会話する
 「あんた、そう思うやろ」
 今こそ「個々人運動を」
 ■田中康夫さんのこと
 
弱い人を守るのが憲法だ ゲスト 原田正純(医師・熊本学園大学教授)

原田正純著作目録
「権威」には黙って従え
 患者の声を聞きすぎる!?
 「平等」とは特権の否定
 強い者が控訴するな
 川本さんの死
 ■原田正純さんのこと
 
「憲法番外地」沖縄から ゲスト 喜納昌吉(ミュージシャン)
 沖縄特措法はリトマス試験だ
 日本と琉球のズレ
 すべての武器を楽器に
 とれるときはとっておけ
 平和憲法の源流は
 独立する沖縄の魂
 アジアは目覚め始めている
 ■喜納昌吉さんのこと
 
改憲派はボンボンだ ゲスト 辻元清美(衆議院議員・社民党)
 憲法は前の世代からのプレゼント
 憲法では食べていけない?
 村山さんは間違ったこともした
 「論ずることに意味がある」!?
 九条だけでは平和は来ない
 体のほうを服に合わせろ
 外務省から「自粛要請」が
 「神の国」のIT革命
 カレーライスとライスカレー
 天皇制を民営化しよう
 生き方そのものを憲法にする
 ■辻元清美さんのこと
 
やわらかく手をつないで ゲスト 落合恵子(作家)
落合恵子著作目録
 いま黙っていれば後悔する
 “ためらい”を大切にしながら
 改憲と女性蔑視
 むすんでひらいて
 憲法は日常にある
 歌わされるのはイヤだ
 江藤と石原の違い
 強いリーダーはいらない
 憲法はこれからのもの
 女性議員が男女平等を批判する?
 ■落合恵子さんのこと
 
空想とロマンの「現実主義」 ゲスト C.ダグラス・ラミス
ダグラス・ラミス著作目録
 普通の人間に人は殺せない
 軍隊は強姦をする
 戦争をするのが“勇気”なのか
 権力者に押しつけるのが憲法だ
 北朝鮮は攻めてくるか
 平和はイデオロギーではない
 戦争がないと気がすまない!
 本当の現実を見据えて 
 ■ダグラス・ラミスさんのこと
あとがき
 
<資料>参議院憲法調査会参考人意見




月刊誌『世界』の連載データ
佐高信の「日本国憲法の逆襲」(月刊誌「世界」連載)



1.(2000.1.p57-65) 田原総一朗 引き回された時代 「すっきりしよう」は危ない 「読み破る」力 自民党には方向性はない

2.(2000.2.p82-) 辛淑玉(シンスゴ)(人材育成コンサルタント)この憲法、日本人にはもったいない! 「ザ・ピープル」という言葉 公開絞首刑 怖いからこそ闘う 「在日」の生活体験 従順度テスト 再び「ザ・ピープル」
関連

3.(2000.3.p-) むのたけじ(ジャーナリスト)憲法は「ぞうきん」のように使わなきゃ! 国民は黙って受け入れた 九条を光らせるために 石原莞爾について 高度成長が人間をだめにした

4.(2000.4.p73-80) 河野義行 「原器」としての日本国憲法 「あの時と同じだ」 みんないらついている 麻原容疑者だって推定無罪 憲法は「原器」
関連

5.(2000.5.p57-) 宮崎学 「人権派」は反省できない人たちだ まちがっているかも?が人間 「暴対法」は外堀だった 道徳律で人を裁くな 「清く正しく美しく」はたまらない 「負け方」の大切さ
関連

6.(2000.6.p151-) 上原公子(国立市長)市民のパワーってすごい 「景色」ではなく「権利」の問題 選挙だけではダメ 教育のなかの自主性 市民は「圧力団体」じゃない 男たちよ、地球に帰れ
関連

7.(2000.7.p45-) 田中康夫(小説家)「個々人運動」が求められている 粗忽なのは石原だ 判り合うために会話する 「あんた、そう思うやろ」 今こそ「個々人運動を」
関連

8.(2000.8.p53-61) 原田正純(医師・熊本学園大学教授) 弱い人を守るのが憲法だ 「権威」には黙って従え 患者の声を聞きすぎる!? 「平等」とは特権の否定 強い者が控訴するな

9.(2000.9.p55-) 喜納昌吉(ミュージシャン) 「憲法番外地」の島−沖縄から 沖縄特措法はリトマス試験だ 日本と琉球のズレ すべての武器を楽器に 平和憲法の源流は 独立する沖縄の魂 アジアは目覚め始めている
関連: 喜納昌吉&チャンプルーズ公式サイト

10.(2000.10.p-) 辻元清美(衆議院議員・社民党) 改憲派は苦労知らずのボンボンだ 憲法は前の世代からのプレゼント 憲法では食べていけない? 村山さんは間違ったこともした 「論ずることに意味がある」!? 九条だけでは平和は来ない 体のほうを服に合わせろ 外務省から「自粛要請」が 「神の国」のIT革命 カレーライスとライスカレー 天皇制を民営化しよう 生き方そのものを憲法にする
関連

11.(2000.11.p49-56) 落合恵子(作家) やわらかく手をつないで いま黙っていれば後悔する “ためらい”を大切にしながら 改憲と女性蔑視 むすんでひらいて 憲法は日常にある 歌わされるのはイヤだ 江藤と石原の違い 強いリーダーはいらない 憲法はこれからのもの 女性議員が男女平等を批判する?
関連

12.(2000.12.p51-58)最終回 C.ダグラス・ラミス 空想とロマンの「現実主義」 普通の人間に人は殺せない 軍隊は強姦をする 戦争をするのが“勇気”なのか 権力者に押しつけるのが憲法だ 北朝鮮は攻めてくるか 平和はイデオロギーではない 戦争がないと気がすまない! 本当の現実を見据えて


1999年12月


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