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プロローグ 株主総会 三〇〇〇人の警察官に守られてマンモス総会が始まった 第一章 国の株価操作 バブル経済の先兵役だったNTT株のつぎの役割は何か 第二章 民営化と第1次株放出 専門家が妥当とみていた株価が七〇万〜八〇万円だったのに 第三章 株主たちの運命 銀行・証券会社にもてあそばれて捨てられた資産家たち 第四章 第2次放出と積極財政 ブラックマンデーの影響をなぜかNTT株は免れた 第五章 株売却益の行方 国民から吸い上げた10兆円は一体どこに 第六章 悪用される分割論 分割の動きと株価はこのように連動している 第七章 再び株主総会 筋書き通りに進み、筋書き通りに終わった・・・ |
2000年1月
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