斎藤貴男　自由のために　その１（「サンデー毎日」隔週連載）２００４年

2004.2.15　p101　“不安”が紐帯になるとは　『世界リスク社会論』ウルリッヒ・ベック、島村賢一訳（平凡社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.3.14　p123　元公安刑事が描いた世界　『密命・日本国憲法改正』川島茂（三五館） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.3.28　P135　「日露戦肯定」を問い直す　『日露戦争スタディーズ』小森陽一、成田龍一編著（紀伊國屋書店） 紀伊國屋 amazon bk1 →小森陽一著作目録 2004.4.11　p137　国に収奪された歴史を描く　『アイヌモシリ奪回―検証・アイヌ共有財産裁判』堀内光一（社会評論社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.5.9-16　p133　問い直すケータイ文化　『ハイデガーとハバーマスと携帯電話』ジョージ・マイアソン、武田ちあき訳（岩波書店） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.5.30　p99　会長逮捕へ　戦いの記録　『銀バエ　実録　武富士盗聴事件』山岡俊介（創出版） 紀伊國屋 amazon bk1 → 山岡俊介著作目録 2004.6.13　p101　サイバー監視社会の真実　『デジタル・ヘル―サイバー化「監視社会」の闇』古川利明（第三書館） 紀伊國屋 amazon bk1 → 古川利明著作目録 2004.6.27　p101　凶暴で迷惑なクルマ　『ＳＵＶが世界を轢きつぶす―世界一危険なクルマが売れるわけ』キース・ブラッドシャー著、片岡夏実訳（築地書館） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.7.11　p105　その本質を抉り出す　『無情の宰相小泉純一郎』松田賢弥（講談社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.7.25　p99　高校生が誤報を検証した　『ニュースがまちがった日　高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年』林直哉、松本美須々ヶ丘高校・放送部 （太郎次郎社エディタス、太郎次郎社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.8.8　p101　同時代性と高い完成度で迫る　『野中弘務　差別と権力』魚住昭（講談社） →魚住昭著作目録 2004.8.29　p113　徹底的な追求を続ける　『警察幹部を逮捕せよ』 大谷昭宏、宮崎学、北海道新聞取材班（旬報社） amazon bk1 → 大谷昭宏著作目録 →宮崎学著作目録 2004.9.12　p109　日本に共通する病巣　『内側から見た富士通　「成果主義」の崩壊』城繁幸著（光文社） 紀伊國屋 amazon bk1 → 城繁幸著作目録 2004.9.26　p103　切羽詰まった覚悟が伝わる　『教育を破壊するのは誰だ！―ドキュメント東京・足立十六中学事件 』増田都子（社会評論社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.10.10　p117　興味深い「平気感覚」　『若者たちに何が起こっているのか』中西新太郎（花伝社） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.10.24　p109　国際関係の近未来が見える　『帝国化するメジャーリーグ―増加する外国人選手とＭＬＢの市場拡大戦略』谷口輝世子（明石書店） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.11.21　p133　御用新聞は罪悪だ　『メディアが市民の敵になる　さようなら読売新聞』山口正紀（現代人文社、大学図書） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.12.5　p129　迫力の描写に説得力　『９・１１以後の監視―“監視社会”と“自由”』デイヴィッド・ライアン、田島泰彦監修（明石書店） 紀伊國屋 amazon bk1 2004.12.19　p133　無視される人間生活への視線　『２００５年日本はこうなる』UFJ総合研究所編（講談社ビジネス） 紀伊國屋 amazon bk1

uwasano「楽しい読書日記」トップへ