斎藤貴男　自由のために　その１（「サンデー毎日」隔週連載）２００３年

2003.01.05-12　p131　読めば聴きたくなる　『どうにもとまらない歌謡曲　七〇年代のジェンダー』舌津智之著（晶文社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.01.26　p101　戦争への集団心理描く　『〈歴史認識〉論争』高橋哲哉編（作品社） 紀伊國屋 amazon bk1 →高橋哲哉著作目録 2003.02.09　p117　戦慄のキーワード　『アメリカ「ならず者国家」戦略』 リトワク，ロバート・Ｓ．【著】、佐々木洋【訳】（窓社） (2002-12-20出版) 紀伊國屋 amazon bk1 2003.02.23　p119　記憶を風化させたくない　『原爆の絵』NHK広島放送局／編（NHK出版） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.03.09　p125　笑っていられないぞ！　『ブッシュ妄言録』 フガフガ・ラボ【編】（ぺんぎん書房） (2003-02-10出版) 紀伊國屋 amazon bk1 2003.03.23　p119　『グローバル経済と現代奴隷制』ケビン・ベイルズ著、大和田英子訳（凱風社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.04.06　p137　『学校の中の事件と犯罪　戦後教育の検証　1〜2』柿沼昌芳、永野恒雄編著（批評社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.04.20　p133　時代の危険すぎる位相　『右傾化に魅せられた人々』山本賢蔵（河出書房新社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.05.04-11　p133　原点に戻るときではないか　『日朝交渉』 姜尚中、水野直樹、李鍾元【編】（岩波書店） 紀伊國屋 amazon bk1 →姜尚中著作目録 2003.05.25　p99　時代とブームの危険度　『宮本武蔵の読まれ方』櫻井良樹（吉川弘文館） 紀伊國屋 amazon bk1 → 宮本武蔵著作目録 2003.06.08　p101　戦争熟知世代の怒り　『昭和の「少国民」からのメッセージ　平和憲法の初心に生きる』国民学校一年生の会／編（ケイ・アイ・メディア） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.06.22　p101　まっとうな人間であろう　『いま、抗暴のときに』辺見庸（毎日新聞社） →辺見庸著作目録 2003.07.06　p111　重すぎる歴史を知ろう　『鬼哭啾啾―「楽園」に帰還した私の家族』辛淑玉（解放出版社） →辛淑玉著作目録 2003.07.20　p99　歴史の錯誤を教訓に　『「アジア」はどう語られてきたか』子安宣邦（藤原書店） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.08.03　p111　本当の学問が見えてくる　『経済学と人間の心』宇沢弘文（東洋経済新報社） 紀伊國屋 amazon bk1 → 宇沢弘文著作目録 2003.08.17-24　p109　もっと危機感の共有を　『学校が「愛国心」を教えるとき』西原博史（日本評論社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.09.07　p111　伝承から読み取るものは　『八幡製鉄所・職工たちの社会誌』金子毅（草風館） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.09.21　p103　真の映像報道をと願い　『反テロ戦争の犠牲者たち』広河隆一（岩波書店） 紀伊國屋 amazon bk1 → 広河隆一著作目録 2003.10.05　p95　“城壁”が排除するものは　『戦争と建築』五十嵐太郎（晶文社） 紀伊國屋 amazon bk1 2003.10.19　p113　パロディが訴えるもの　『黙ってオレについてこい　文句がある奴ァ爆撃だ』マイカ・イアン・ライト他、早川いくを訳（バジリコ） 紀伊國屋 amazon bk1 → 早川いくを著作目録 2003.11.02　p111　公的資金の正体を暴く　『年金大崩壊』岩瀬達哉（講談社） →岩瀬達哉著作目録 2003.11.16　p65　破滅への断面を読む　『連鎖破綻』香住究（ダイヤモンド社） 紀伊國屋 amazon bk1 → 真山仁著作目録、香住究著作目録

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