奥田祥子 オクダショウコ ジャーナリスト。1966年、京都市生まれ。1994年、米・ニューヨーク大学文理大学院修士課程(メディア論、社会心理学専攻)修了後、新聞社入社。男女の生き方や医療・福祉、家族、労働問題などをテーマに、全国を回って市井の人々を中心に取材を続けている。所属部のリストラを契機に、本格的に独自の活動を始めた。自治体主催のシンポジウムでの講演のほか、「Media Influence Over the Transformation of Stigma Toward Depression in Japan」(米学術誌「Sociology Study」に掲載)等の論文も発表。
著書には『男はつらいらしい』(新潮新書)、共訳書には『ジャーナリズム用語辞典』(国書刊行会)がある。独身で、唯一の肉親である母親を介護している。
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honto「奥田祥子」