沼野充義氏の「わが人生最高の10冊」（「週刊現代」掲載）

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沼野充義（ぬまのみつよし、1954年6月8日 - ）は、東京都大田区出身のスラヴ文学者。東京大学教授。専門はロシア・ポーランド文学。現代日本文学にも詳しく、その文芸評論は文芸誌・新聞などでしばしば見られる。
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沼野充義（ぬまの・みつよし）
読後にはもう前の自分ではない。それが本当にいい読書。
今週の選者・スラヴ文学者・沼野充義（ぬまの・みつよし）さん
週刊現代　★年★月★日号　P128-129

1『未成年』上・下　フョードル・ドストエフスキー（新潮文庫） → amazon（本）
2『ソラリス』スタニスワフ・レム（国書刊行会） → amazon（本）
3『経済学・哲学草稿』カール・マルクス（岩波文庫） → amazon（本）
4『月下の一群』堀口大學（講談社文芸文庫） → amazon（本）
5『戦争と平和』レフ・トルストイ（新潮文庫） → amazon（本）
6『愛』ユーリー・オレーシャ（晶文社） → amazon（本）
7『何かが道をやってくる』レイ・ブラッドベリ（創元SF文庫） → amazon（本）
8『新版1,2,3・・・無限大』ジョージ・ガモフ（白揚社） → amazon（本）
9『変身』フランツ・カフカ（白水Uブックス） → amazon（本）
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最近読んだ1冊
『心づくしの日本語』ツベタナ・クリステワ（ちくま新書） → amazon（本）

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