潮出版社表紙：いま日本の経営者に求められているのはプリンシプル（原理原則）の確立である。しかし、それをもった経営者は残念ながら数少ない。自主性のない経営者ではなく哲学をもった経営者に、現在の危機とそれを打開する道を語ってもらった。あえて少数派を選んだわけではないが、なかなか多数意見とはならないシャープな見解を披瀝する人たちが並んだ。しかし、いまの日本の置かれた位置を考えれば、真理は少数派にあり、今日の少数派が明日の多数派とならなければ日本の未来はないと言っても過言ではないのである・・・
1990.11.30『逃げない経営者たち・日本のエクセレントリーダー30人』佐高信（潮出版社） amazon
1994.2.15『逃げない経営者たち・日本のエクセレントリーダー30人』佐高信（講談社文庫） 講談社 紀伊國屋 amazon
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両方の本で、若干登場人物が違います。
『逃げない経営者たち』佐高信著（潮出版社＆講談社文庫）
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企業家トップの三条件 城山三郎（作家）・佐高信（評論家）対談 →城山三郎著作目録 １ 財界の将＝平岩外四の“開国”のすすめ 平岩外四（東京電力会長・経団連副会長（後、会長）） → 平岩外四著作目録 ２ 政治家のパーティに、異議あり。 石原俊（日産自動車会長（後、相談役）・経済同友会代表幹事） ３ ＪＲ西日本に、秘策あり。 村井勉（アサヒビール会長（後、名誉会長）・ＪＲ西日本会長） ４ 排外的ナショナリズムを、叱る。 堤清二（セゾングループ代表） ５ “オートバイ野郎”川瀬源太郎の「金融国際化論」。 川瀬源太郎（日本生命保険会長） ６ 学生人気企業三和銀行頭取の、経営センス。 川勝堅二（三和銀行会長） ７ エクセレントカンパニーの、決断。 渡辺文夫（日本航空会長（後、相談役）） ８ 「逆名利君」で現代を生きる。 伊藤正（住友商事会長） ９ 経営は、“鬼平犯科帳”に学べ。 長岡實（東京証券取引所理事長） １０ アメフト精神は、経営の真骨頂。 山口敏明（東ソー社長（後、相談役） １１ 期待と責任感が、人を育てる。 谷井昭雄（松下電器産業社長（後、相談役）） １２ 大学の理想は、「メダカの学校」。 中内功（つくりは「刀」）（ダイエー会長兼社長） １３ 重厚長大はヌカミソ女房と同じ 飯田庸太郎（三菱重工業会長） １４ パラダイム大転換の時代 賀来龍三郎（キヤノン会長） １５ 「役人の無能さには困ったもんだ」 小倉昌男（ヤマト運輸会長） → 小倉昌男関係目録 １６ 「ふくらみのある統一（インテグリティー）」が求められる 小林陽太郎（富士ゼロックス社長（後、会長）） １７ チャンスを与えてくれる、上司を持て。 徳増須磨夫（住友海上火災保険会長） １８ 商いは、心くばりで決まる。 伊藤雅俊（イトーヨーカ堂社長（後、相談役）） → 伊藤雅俊著作目録 １９ 寝る子が育つのは嘘の骨頂 井深大（ソニー名誉会長） → 井深大著作目録 なぜホテル経営に進出したか 里見泰男（大成建設社長）講談社文庫になし ２０ “サービス精神と羞恥心” 佐治敬三（サントリー会長） → 佐治敬三著作目録 ２１ “心ときめく爽快な”経営論 久米是志（本田技研工業相談役） ２２ 「家は健康のバロメーター」三澤千代治（ミサワホーム社長） → 三沢千代治著作目録 ２３ 地図を持って世界駆け歩き 岸本泰延（昭和電工会長） ２４ “ジェラルミン世代”の食論 歌田勝弘（味の素名誉会長） ２５ 日本はビジネスチャンスにあふれている 宮内義彦（オリックス社長） → 宮内義彦関係目録 ２６ 鉄屋 これからの攻防戦。 山城彬成（ＮＫＫ会長） ２７ 関西ころ文化首都圏だ 宇野収（東洋紡会長（後、名誉会長）・関西経済連合会会長） ２８ 「経営は大胆、細心」 江頭匡一（ロイヤル会長兼社長） ２９ 山中カン「�函廖峩盍咫廖癖个�「金」・旁が「貫」の一文字）（東武百貨店社長）講談社文庫のみ 川上哲郎（住友電気工業会長）講談社文庫のみ ３０ 世界はこれでいいのか 石川六郎（鹿島建設会長・日本商工会議所会頭）・佐高信（評論家）講談社文庫にはない あとがき |
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1999年6月22日
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