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2004.12.1『恥ずかしい読書』永江朗(ポプラ社) 紀伊國屋 amazon bk1 7andy

ポプラビーチ(ポプラ社のWebマガジン)で連載していたものをまとめたもので、ポプラビーチ連載中のタイトルは、「正しい読書、異常な読書」です。

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2004.12.1『恥ずかしい読書』永江朗(ポプラ社)




ポプラビーチ vol.01(2004年4月1日号) リンク
第一回 「歯磨き読書」
中身は難しくてもページを開くことはカンタンだ
「絶望的な気分」の正しさ
秘訣は歯磨き粉の分量にあり
一日三回哲学書でギアチェンジ
家族みんなで朝の読書

ポプラビーチ vol.02(2004年4月15日号) リンク
第2回 「強化年間」
読書にあわせて服を変える?
年末はディケンズ、夏は原民喜
安岡章太郎と過ごした2002年
私の日常に作家が入り込む

ポプラビーチ vol.03(2004年5月1日号) リンク
第3回 「本に線を引く」
公共ルールと大バカ者たち
「線引き行為」、その効果と意義
付箋読書なら安全、快適
文章は読まないこと
「のだ。」「のだ。」「のだ。」

ポプラビーチ vol.04(2004年5月15日号) リンク
第4回 「東京ブックトリップ」
駒場の学生と一日書店ツアー
洋雑誌も充実の渋谷ブックファースト
若手思想家たちを支えた池袋リブロ
ジュンク堂池袋店、限りなく図書館に近い棚
千駄木往来堂、「文脈棚」を読み解く楽しみ
そして、神保町。東京堂の「軍艦」をめざせ

ポプラビーチ vol.05(2004年6月1日号) リンク
第5回 「写しながら読む」
複写して、写真家の眼になる
点ではなく、構図全体が見えてくる
名作模写は、上達の必須条件?
書いた人のリズムや呼吸を感じる
書き写して理解する、書き写すと喧嘩する?

ポプラビーチ vol.06(2004年6月15日号) リンク
第6回 「スクラップ考」
個人データベースから芸術作品まで
愛と挫折の青春スクラップ
ポケットの中には切り抜きがいっぱい
新聞と雑誌で博物館をつくる
テーマも方法も、「いいかげん」に。

ポプラビーチ vol.07(2004年7月1日号) リンク
第7回 「本を裸にする」
脱がせてよかった!
クロス装のウンチク
カバーの裏はポスター、そしてボードゲーム
そして、はなぎれは残った

ポプラビーチ vol.08(2004年7月15日号) リンク
第8回 「トイレと読書」
読むのか、拭くのか
脱糞、人それぞれ
記憶と排泄の密接なかかわり
本屋のサービスと客の便意
トイレでもの食う人びと

ポプラビーチ vol.09(2004年8月1日号) リンク
第9回 「本を逆さに読んでみる」
TOEICより文法より逆さま英語読解力
逆立ちした国会議事堂。寝ころぶ六本木ヒルズ
無重力状態で月を見る
地図をひっくり返す
書の鑑賞と筆の運動

ポプラビーチ vol.10(2004年8月15日号) リンク
第10回 「本をよく読む本屋、本を読まない本屋」
私の書店員時代
忙しいから読まない?
本屋の動体視力
本屋の黄金時代
本屋に走れ! 本屋も走れ?

ポプラビーチ vol.11(2004年9月1日号) リンク
第11回 「書店は変わる」
バイパス道路と郊外型書店
弁当と雑誌、本と雑貨
専門店ブーム、そしてメガストア時代へ
本は出会う環境で変わる

ポプラビーチ vol.12(2004年9月15日号) リンク
第12回 「キーワードで読む官能小説、哲学書」
検索の日々
読書の壁は自意識の壁?
官能小説の恥ずかしさを乗り越える方法
「汗」と「下着」でじっくり見ていく
ケンドクの応用は哲学書で

ポプラビーチ vol.13(2004年10月1日号) リンク
第13回 「本に密着する」
読書離れを憂う前に
「先生は敵だ、本屋は敵だ」
「読まない」理由のあやうさ
コートも相手もいらない読書
一人になる
テレビを消して見えてくるもの
本を真剣に選ぶ楽しみを

ポプラビーチ vol.14(2004年10月15日号) リンク
第14回 「散歩と読書」
休憩で忘れてならないこと
散歩に持っていくならこんな本
光にご用心
室内でサングラスorサンバイザーのわけ
身体にいい読書はあるか

ポプラビーチ vol.15(2004年11月1日号) リンク
第15回 「手紙と読書」
私信をあなどるなかれ
ワンランク上の書簡集
文豪同士の手紙作法
マナーより激情

ポプラビーチ vol.16(2004年11月15日号) リンク
第16回 「地図と年表を手元に置いて」
漢字が読めないと落ち着かない?
地図と年表を傍らに
家康とケプラーは同世代人
リンクしていく読書

ポプラビーチ vol.17(2004年12月1日号) リンク
特別編! 「恥ずかしい読書」
早くも反響! やってみました永江式読書
○歯磨き読書――担当ヤマシナの今、読んでいる本
○写しながら読む――担当ヤマシナの憧れる気持ち



2005年2月


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