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五十嵐文彦著作目録=五十嵐ふみひこ著作目録(イガラシフミヒコ)



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2006.3『猪瀬直樹〈戦う講座〉 1 この国のゆくえ』(ダイヤモンド社)
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   郵政民営化−誰のための民営化か 五十嵐文彦ほか述
猪瀬直樹著作目録
2006.3.23『財務省支配の復活 』五十嵐文彦著(光文社・ペーパーバックス)
光文社 kinokuniyaamazon bk1
1998.6.20『ダライ・ラマの微笑―最新チベット事情 』五十嵐文彦、牧野聖修(蝸牛社)
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ダライ・ラマ著作目録(Dalai Lama)
1996.10『これが民主党だ! 自立と共生の市民中心型社会へ 』五十嵐ふみひこ著(太陽企画出版)
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1995.2.9『大蔵省解体論―日本を動かす超エリートたちの「罪」と「罰」 』五十嵐ふみひこ著(東洋経済新報社)
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1992.4.『選挙のしくみがわかる本 知ってるつもり 』五十嵐ふみひこ著(明日香出版社)
1991.7.『選挙選挙選挙 一票が創る日本の政治改革 』五十嵐ふみひこ著(竹村出版)
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1986.12.『国会がひとめでわかる本 』五十嵐ふみひこ著(日東書院)
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(uwasano)
五十嵐氏の著書『大蔵省解体論』の関連情報→評論家・佐高信氏による、大蔵官僚批判の経緯について。
佐高信氏が大蔵省(現・財務省)次の本で批判した。
1996.1.30 『大蔵省分割論・日本経済再生の切り札』(光文社・カッパ・ブックス)
これが出版された後、テリー伊藤氏による、大蔵官僚へのインタビュー本が出版された。 これらは、大蔵省(現・財務省)の官僚の本音が炸裂した本となっている。その中で、匿名大蔵官僚は、佐高氏や田中真紀子氏や五十嵐ふみひこ氏を批判した。

1996.7.10『お笑い大蔵省極秘情報』テリー伊藤(飛鳥新社)
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1998.7.6『大蔵官僚の復讐 お笑い大蔵省極秘情報2』テリー伊藤(飛鳥新社)
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テリー伊藤著作目録

『お笑い大蔵省極秘情報』の匿名大蔵官僚を、佐高氏は訴えたが、うまくいかなかった。
民主党の前代議士で『大蔵省解体論』(東洋経済新報社)の著者・五十嵐ふみひこ氏は、匿名大蔵官僚ではなく、テリー伊藤氏と版元を訴えた。こちらは和解が成立した。
五十嵐文彦著作目録=五十嵐ふみひこ著作目録(イガラシフミヒコ)
関連リンク:週刊金曜日1997.10.10号 風速計・190・途中経過報告
関連リンク:週刊金曜日1998.8.7号 風速計・230・テリー伊藤

これらの経緯は、次の本にも記載されている。
1999.4.15『ザ・大蔵省』佐高信監修(徳間書店・徳間文庫)
1997.11.25『「民」食う人びと 新・日本官僚白書』(光文社)
→(文庫化)2000.3.『「民」食う人びと 新・日本官僚白書』(光文社文庫)

その後、テリー氏と仲良くなった佐高氏は、共著『お笑い創価学会』を出した。この本は、文庫化もして、かなり売れたようだ。
2000.7.30『お笑い創価学会−信ずる者は救われない』佐高信&テリー伊藤著(光文社)
→(文庫化)2002.9.『お笑い創価学会 信じるものは救われない』佐高信&テリー伊藤(光文社・知恵の森文庫)


『お笑い大蔵省極秘情報』は日本の行政を知るための第一級資料だと思う。読むべきである。
大蔵官僚は、日本の体制は、大蔵官僚がピラミッドの頂点に立ち、その下に政治家がいて、その下に国民がいるという独特の思想を開陳している。私はその考え方をこの本で初めて知ったが、大蔵官僚がそう思いこむ体制はあるようだ。
大蔵官僚は、精力も絶倫と発言している。精力も絶倫なのはけっこうなことだが、金融業者からノーパンしゃぶしゃぶや女子大生?による下半身の接待を受ければ、賄賂罪が適用されるはずだと思う。なぜ逮捕されないのか? 大蔵官僚によると、検察も警察も、予算を握られている大蔵官僚を捕まえることは出来ないと発言している。ここまで言われているのに、検察がこの本の大蔵官僚をターゲットにした話を聞かない。なぜ怒らないのか? こんな連中を捕まえない検察は、職務怠慢だと思う。そのくせ、『噂の真相』の編集長やデスクをターゲットにする。弱い者イジメの典型である。




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