uwasano「楽しい読書日記」
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楽しい映画・ビデオ
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98「スパイ・キッズ」☆☆☆☆
捕らわれた両親(職業はスパイ)を助けるために
立ち上がった子供たち(姉・弟)の話。
敵の子供型ロボットが、タイトルの「スパイ・キッズ」。
「ヤンガリー」に引き続き、またしても、ロケッティアみたいのが出てきた。流行なのか?
2001年12月27日
97「アトランティス」☆☆☆☆☆
ディズニーのアニメ映画。NHKの「不思議の海のナディア」のパクリ
と言われていたものだが、それよりも宮崎駿のアニメの影響が強かった。
面白さはさすが。しかし問題点もいくつかありそう。
大活躍しそうだった潜水艦があっという間にやられたのは驚いた。
「エグゼクティブ・デジジョン」でセガールがあっという間にやられたのを
思い出した。この潜水艦を破壊した敵は何だったのか?
キャラクターの顔や指の形がアメコミ調というのかカクカクと角張っていて気になる。
「アトランティス」のタイトルロゴの表記がおかしい。
Aの文字が一本足りない「Λ(ラムダ)」の文字になっている。
野口悠紀夫先生の何かの本がJALの例等を出して、こんな標記は駄目だと
書いていた。私も同じ意見だ。この手のデザインはやめたほうがいいと思う。
マクドナルドのフライドポテトに「アトランティス」のイラスト入りのクジが入っているのだが、複数回ためしているが、当たったことがない。もっと、当たりクジを増やして欲しい。
2001年12月27日
96「リベラメ」☆☆☆
放火犯と戦う消防士たちの話。
火事・爆発が本気。
少年時代の虐待がキッカケで放火犯になったという、サイコ・サスペンス。
放火犯役の俳優の顔は、巨人の監督になる原辰則氏に似ている。
2001年12月27日
95「怪獣大決戦ヤンガリー」☆☆
宇宙人が、古代恐竜を甦らせて操り、地球侵略を目論むという話。
韓国人監督による映画だが、舞台はアメリカ。
特殊部隊「Tフォース」がロケッティアみたいでいい。しかし、科学的には無理がありそうで、柳田理科雄氏が『空想科学読本』等でがボロクソ言いそうな予感がする。
ヘリと怪獣が、ゲームみたいなCGで、あまりよくない。着ぐるみと、模型でつくる日本の怪獣映画になれすぎているためか?
後半、唐突に出てきたサソリみたいな怪獣との闘いは、ご都合主義のような気がする。
2001年12月27日
94「ファイナル・デスティネーション」☆☆
飛行機事故を予知した高校生が、同級生ら数人と助かるが、死の運命が追いかけてくるという話。
最初のアイディアだけで、後が続かなかったようだ。
予知夢と言えば漫画「バオー来訪者」(荒木飛呂彦著)を思い出す。
2001年11月5日
93「エボリューション」☆☆☆
進化する生物が隕石に乗ってやってくる話。
「Xファイル」のデビッド・ドゥカブニーと、「ハンニバル」「ことの終わり」のジュリアン・ムーアが間抜けなやくどころで出演。
究極に進化した生物というのが、でかいだけで、ちょっと食い足りない。もうちょっと工夫がほしいところ。
究極に進化した生物と言えば、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦著)の第2部のラストに出てきたのがよかった。
2001年11月5日
92「トゥームレイダー」☆☆☆☆☆
アンジェリーナ・ジョリー主演のトレジャーハンターもの。時をあやつるお宝を狙う。
原作はテレビゲームらしいが知らない。
冒頭のロボットとの一騎打ちで、観客の心を鷲掴みするのは見事で、「つかみはOK」という感じ。ラストまでテンションが下がらないのもいい。
主人公がいろいろな乗り物に乗るのだが、どんな乗り物でどんな場所を走りたいかという、
人の欲求をうまいぐあいにとらえている。バイク・犬ぞり・車輪のついた船・四輪駆動車でジャングル走破など、グッとくる。
主人公の胸を強調するため?の衣装はいいのだが、寒い所では着こんだほうがいいだろう。寒いところでは寒そうな演技を、暑い所では暑そうな演技をしないとおかしい。
「パラサイト・イブ」という邦画のクライマックスで、腕が燃えているのに、全く熱がらないという場面に興醒めしたことを思い出した。
2001年11月5日
91「千と千尋の神隠し」☆☆
宮崎駿監督のアニメ。「タイタニック」を抜いて歴代映画のトップになったが、歴代の宮崎作品としてはあまりよくないと思った。
カオナシの意味が分からなかったのだが、
HPを見て納得。まあ、私にもカオナシみたいなところがある。
HPに、宮崎監督の学習院大学時代に、「大学で唯一面白かった講義は久野収の授業」
とあり、うらやましいと思った。
2001年10月16日
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