2006.7.1『チルドレンな日本』香山リカ、佐高信(七つ森書館) |
はじめに 第1章 小泉のシャツから本気を感じとる 批判の質が変わってきた 「女・子ども」には何を言っても許される? 鍛えられていない男たち 田中角栄と石川啄木と久米宏 → 田中角栄著作目録 → 石川啄木著作目録 人はみな騙されたがっている? 体を張った極道の凄み 無色中立があるという幻想 いままでとはちょっと違う政治家「小泉」 小泉のシャツから本気を感じとる お姉さんはずっといるという確信 分配型政治の角栄と政治不在の小泉 「贅沢は敵だ」では、若者には届かない 誠意にも出し方がある M&Aと乗っ取り ホリエモンと小嶋進の社会正義 それは信号機の故障だ 憲法改正国民投票法案って? 「憲法行脚の会」って何を行脚しているのですか? 若者の琴線に触れるポイントはどこか? 第2章 信念ほど頼りにならないものはない 信念ほど頼りにならないものはない 心神喪失者等医療観察法が成立しましたが…… 「おかしな人たちもいるもんだね」 市場原理が医局制度を解体に導く 自分は正しいと確証する手だてはない 住宅顕信の自意識過剰さに惹かれて 石川啄木、尾崎放哉、住宅顕信に現れる俗っぽさ リアリティがない形で接していると…… 女は放っておいても○○という刷り込み 松下政経塾生のメンタリティ 自分で自分を託す青年会議所 したたかさは女のほうが上? 小林よしのりの本気にどう応えるか 土下座できる人間は、平気で相手に土下座させる 社会構造が生み出す下流社会 第3章 テレビの夢と罠 東北公益文科大学における講演会より みちのくプロレスと即身仏 自己犠牲と愛国心 流動食のテレビと固形食の活字 人は見た目が九割 見る見ないの選択権は自分にある カメラがある、それだけでやらせである 「そのままのあなたでいい」と言ってくれる小泉が好き スポンサーという力 映像が持つ強さ 関係を一対一と思わせる巧みさ 幼児性の発露 見かけは新しくとも根っこは古い 無意識のうちに偏向している怖さ * * * 会場参加者との質疑応答 おわりに 安岡正篤 → ウィキペディア「安岡正篤」 → amazon「安岡正篤」 → bk1「安岡正篤」 細木数子 → ウィキペディア「細木数子」 → amazon「細木数子」 → bk1「細木数子」 森田実 → ウィキペディア「森田実」 → amazon「森田実」 → bk1「森田実」 田中角栄 →ウィキペディア「田中角栄」 → amazon「田中角栄」 → bk1「田中角栄」 → 田中角栄著作目録 久米宏 →ウィキペディア「久米宏」 → amazon「久米宏」 → bk1「久米宏」 小嶋進 →ウィキペディア「小嶋進」 → amazon「小嶋進」 → bk1「小嶋進」 住宅顕信 →ウィキペディア「住宅顕信」 → amazon「住宅顕信」 → bk1「住宅顕信」 石川啄木 →ウィキペディア「石川啄木」 → amazon「石川啄木」 → bk1「石川啄木」 尾崎放哉 →ウィキペディア「尾崎放哉」 → amazon「尾崎放哉」 → bk1「尾崎放哉」 小林よしのり →ウィキペディア「小林よしのり」 → amazon「小林よしのり」 → bk1「小林よしのり」 ホリエモン → 堀江貴文著作目録 人は見た目が九割 → 竹内一郎著作目録 |
2006年8月
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