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毒言毒語 →エッセイ「毒言毒語」(『週刊新社会』連載) 「信じる」教育より「疑う」教育を 二大政党制の弊害 「だまされる」ことの責任 →『だまされることの責任』 何のための合併なのか ほか 政経外科 → 佐高信の政経外科(1999.5.-2001.12.)(週刊誌「サンデー毎日」連載) 『サンデー毎日』2000.2.6(35) 人と人がつながり、社会をつくる わが学兄が説く『子どもの社会力』 いまの子どもたちに必要な社会をつくり、変革する力 →門脇厚司『子どもの社会力』(岩波新書) 紀伊國屋 → 『〈大人〉の条件 ―― 「社会力」を問う ――』門脇厚司、佐高信(岩波書店) → 門脇厚司著作目録 『サンデー毎日』2000.2.13(36) 公共事業がゼネコンを肥大させ、肥えたゼネコンが公共事業を・・・ 可動堰を見直す対応変化が官僚のリトマス試験紙に 建設省河川局長の竹村公太郎氏の思いあがり 『サンデー毎日』2000.2.20(37) <桜にまつわる想い出の手紙> 花びらに埋もれ酔うくそジジイへ 結婚を二週間後に控え過労死で死んだ恋人へ 『サンデー毎日』2000.3.19(41) 「絶対に形の崩れない男」 愛妻の死に接した城山三郎さん 城山さんが二十七歳の時、図書館の前で出会った二人 愛妻の死に接した城山三郎さんの胸中を思う →城山三郎著作目録 『サンデー毎日』2000.4.30(47) 石原都知事「三国人発言」について<朴慶南さんへの手紙> 関東大震災時の大川常一署長のこと → 朴慶南著作目録(パク・キョンナム Pak Kyongnam) 『サンデー毎日』2000.5.7-14合併号(48) 日本列島を覆う「民」食う“役害” 取材への対応は暗部隠しか 『サンデー毎日』2000.5.21(49) 「うそをついてはいけないか」について <追悼 武谷三男様> 「盲(めし)いざる傾倒」の大事さについて 『サンデー毎日』2000.6.11(52) 戦争の口火を切った主犯の罪は消えるものではない 「にっぽんが神の国だった」時代の苦い記憶 →『黄沙の楽土 石原莞爾と日本人が見た夢』 → 石原莞爾著作目録 →『キッシンジャー―世界をデザインした男』 紀伊國屋 → ヘンリー・キッシンジャー著作目録(Henry Kissinger) →『写真集 まぼろし国・満洲―江成常夫写真集』 紀伊國屋 → 江成常夫著作目録 →『キメラ―満洲国の肖像』 紀伊國屋 →山室信一著作目録 『サンデー毎日』2000.6.25(54) 北朝鮮の学生と「神の国」だったころの日本の小学生に共通する空気 「アメリカを一度撃滅してみたい」 『サンデー毎日』2000.8.20・27合併号(62) 職場の環境も安全も人間が考えるもの 神棚に祈れば安全は確保されるか 『サンデー毎日』2000.9.10(64) イワクつき人間が反対するゼロ金利解除は正当だ わからずに口を出すのがオソマツというもの 『サンデー毎日』2000.9.17(65) 自衛隊の大「防災」訓練を問う <石原慎太郎氏への手紙> 「火遊びごっこ」で政治をやられてはたまらない 『サンデー毎日』2000.10.8(68) ブラックユーモアに思える経営の根本思想と無益な社訓・標語 低空飛行の経営者のモラル 『サンデー毎日』2000.10.15(69) 信念を持つトップの下で働くことの幸せ <役職定年を迎えた友への手紙> 小売り屋は投機をやってはいけない 『サンデー毎日』2000.10.22(70) ひどい差別をなくすために闘い続けた田中秀幸への拍手 母へのおみやげはビラばかり 『サンデー毎日』2000.10.29(71) 時流の陰の日常へのまなざし <松下竜一さんへの手紙> オリンピックに湧き返るなかで → 松下竜一著作目録 『サンデー毎日』2000.11.5(72) 異端の新知事・田中康夫−したたかな「文化人」への期待 スレスレの発言を身体を張ってやってきた → 田中康夫著作目録 『サンデー毎日』2000.11.19(74) 創価学会員学生たちの自覚について 竹中労は墓の中から憤激するだろう → 竹中労著作目録 『サンデー毎日』2000.12.3(76) 小泉純一郎の「覚悟」を問う 「小泉がいるから」という人たちを裏切るのか 『サンデー毎日』2000.12.10(77) ホンモノのニセ札とは? <二千円札への手紙> リッパだが、いかがわしい 『サンデー毎日』2000.12.17(78) 理念なき政治家は除名を恐れる 良心の自由まで縛るとは 『サンデー毎日』2000.12.31(80) 希望の組織化へ 高木仁三郎さんを偲ぶ 理想主義に徹するしかない 『サンデー毎日』2001.1.7-1.14(81) 地域に根を下ろす共生を <方言力への手紙> 偏狭な地域主義に陥らないために 『サンデー毎日』2001.2.4(84) ゼネコンが「工作」してきたこと 真珠の山,架空の作業員 『サンデー毎日』2001.2.18(86) 「諫早」の方向転換はまず反省から 干潟救済派への妨害と中傷 『サンデー毎日』2001.2.25(87) 「英語公用論」には優等生の匂いが <船橋洋一さんへの手紙> 「あえて」に苦衷を見るけれど 『あえて英語公用語論』船橋洋一著(文春新書) 紀伊國屋 → 船橋洋一著作目録 『サンデー毎日』2001.3.4(88) 中曽根康弘、タカ派の系譜と利権 批判派市民が抑圧される 『サンデー毎日』2001.3.11(89) 夫は「会社人間」ではなかったのに <加用豊子さんへの手紙> 号令をかけるだけの社長は倒れない 『サンデー毎日』2001.3.18(90) 「秘書が・・・」の政治家に連座制を 全権を秘書に委任するのが“大物”か 『サンデー毎日』2001.3.25(91) “栄誉”からの自由とは <小菅繁治さんへの手紙> 等身大の藤沢周平、その本心 『兄 藤沢周平』小菅繁治(毎日新聞社) 紀伊國屋 『サンデー毎日』2001.4.8(93) ブナの森に大規模林道はいりませんね <原敬一さんへの手紙> 現場を知らない橋本大二郎氏の批判 『サンデー毎日』2001.4.15(94) 経団連憲章はブラックジョークだ 「10原則」、企業は恥ずかしくないか 『サンデー毎日』2001.4.22(95) 国連の人権差別撤廃条約違反の問題 <石原慎太郎さんへの手紙> 国連に叱られた外務省の答弁とは 『サンデー毎日』2001.4.29(96) シケモク総裁と現世利益について 欲望の肯定が不況の原点 『サンデー毎日』2001.5.6-5.13合併号(97) 中曽根康弘氏は「先行する森喜朗」 <大岡昇平氏への手紙> 国政の重きを畏る気持ちがない首相たち 『サンデー毎日』2001.5.20(98) 烏天狗−私服警官の群れ 石原慎太郎批判のデモを監視する警察 『サンデー毎日』2001.5.27(99) 「クリーンなタカ派」にしてほしくない事 <小泉純一郎氏への手紙> 個人情報保護法案は新首相の姿勢に合わないのでは 『サンデー毎日』2001.6.3(100) 不祥事キャリア官僚の「仲間」たち 真の連帯とは何かを問うべき 『遊歩入夢(ゆうほにゅうむ)〜文庫の香り 霞が関・団塊世代のメモワ−ル』大塚義治(弓立社) 紀伊國屋 『サンデー毎日』2001.6.10(101) 小泉首相なら分かるはずだと <城山三郎氏への手紙> 「無名戦士の墓」へも参拝をと進言 → 城山三郎著作目録 『サンデー毎日』2001.6.24(103) 息子をまた戦死させたくはないですね <「軍国の母」への手紙> 自民党の改革と日本の改革は同じではない 『サンデー毎日』2001.7.1(104) 中曽根元首相は無責任な「御意見番」気取りだ 特攻隊の生き残りたちの真実の慰霊心 『サンデー毎日』2001.7.8(105) 「有事法制」への静かな憤怒 <大田昌秀氏への手紙> 軍隊は市民を守らないのが歴史の真実 『サンデー毎日』2001.7.15(106) 「汚れちまった悲しみ」を知るとき 過激派と呼ばるる今も・・・ 『サンデー毎日』2001.7.29(108) 「日本は混合民族」と先師たちは説いたはず 上杉・井上説について、中曽根・鈴木・平沼の見解を問う 『サンデー毎日』2001.8.12(110) 「信教の自由」への祈り 戦時下に弾圧された聖公会が小泉首相に要望 『サンデー毎日』2001.9.9(113) 実体のない国とは何なのか <澤地久枝さんへの手紙> 「侵略したから引き揚げがあった」 →『昭和を生きて』沢地久枝・本島等(岩波ブックレット) 紀伊國屋 『サンデー毎日』2001.9.30(116) リストラ社長とは一味ちがった“異色”の経営者 耳が痛い情報を大切にするのが新井喜美夫流 →『「日本」を捨てろ』新井喜美夫(講談社) 紀伊國屋 →『切手が語る20世紀の人間ドラマ』(ARAI&ELIZA) → 新井喜美夫著作目録 『サンデー毎日』2001.10.07(117) 「経済戦犯」たちへの怒り <山本茂さんへの手紙> まずは銀行経営者の退職金を返還させるべき → 山本茂著作目録 → 『経済戦犯』佐高信著(徳間書店) 『サンデー毎日』2001.10.14(118) 「忘れたい政治家」と「忘れたくない政治家」 ただ一票の戦争反対票は女性議員だった 『サンデー毎日』2001.10.21(119) 「議会政治死滅」の危機感に共感します<野中広務氏への手紙> 公明党と連立した真意は安易な自衛隊派遣阻止? 『諸君』1996年11月号 『政治家やめます』小林照章(毎日新聞社) 紀伊國屋 → 野中広務著作目録 『サンデー毎日』2001.10.28(120) 反米・親日を反米・反日としないために 小泉首相は日本の「特殊性」を放棄してしまった 『サンデー毎日』2001.11.04(121) アフガニスタン/医者からの警告 <中村哲氏への手紙> → 中村哲著作目録 平和憲法は日本国民を鼓舞する道義的力の源泉 『サンデー毎日』2001.11.18(123) アメリカ人が考える日本国憲法<ボブ・グリーン氏への手紙> 開高健が遺したベトナム戦争についての予言 『晩秋のシカゴ』ボブ・グリーン(集英社) 紀伊國屋 → ボブ・グリーン著作目録(Bob Greene) 『サンデー毎日』2001.11.25(124) もう一つの遺書が伝えた「軍神」の本心 最後の別れに自決用の短刀を渡した母 『サンデー毎日』2001.12.2(125) 党名をコウモリ党に変えてはいかが <神崎武法氏への手紙> 変わり身の早いのがお家芸なのですから 『サンデー毎日』2001.12.9(126) 死刑廃止論者の首切り反対論 「経営者は無責任」との亀井静香に賛成する 『サンデー毎日』2001.12.16(127) 観光客激減という“琉球処分” <沖縄県民(ウチナンチュウ)への手紙> 県民とともに戦火にたおれた 最後の島田叡(あきら)・沖縄官選知事 ほか 解説 佐高信と反ファシズム 魚住昭 → 魚住昭著作目録 |
2006年3月
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