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2006.3.15『佐高信の新・筆刀両断』佐高信著(講談社文庫) 講談社 紀伊國屋 amazon bk1 7andy

2006.3.15『佐高信の新・筆刀両断』佐高信著(講談社文庫)




毒言毒語
エッセイ「毒言毒語」(『週刊新社会』連載)
「信じる」教育より「疑う」教育を
二大政党制の弊害
「だまされる」ことの責任 →『だまされることの責任』
何のための合併なのか
ほか


政経外科
佐高信の政経外科(1999.5.-2001.12.)(週刊誌「サンデー毎日」連載)

『サンデー毎日』2000.2.6(35)
人と人がつながり、社会をつくる わが学兄が説く『子どもの社会力』
いまの子どもたちに必要な社会をつくり、変革する力
→門脇厚司『子どもの社会力』(岩波新書) 紀伊國屋
『〈大人〉の条件 ―― 「社会力」を問う ――』門脇厚司、佐高信(岩波書店)
門脇厚司著作目録

『サンデー毎日』2000.2.13(36)
公共事業がゼネコンを肥大させ、肥えたゼネコンが公共事業を・・・
可動堰を見直す対応変化が官僚のリトマス試験紙に
 建設省河川局長の竹村公太郎氏の思いあがり

『サンデー毎日』2000.2.20(37)
<桜にまつわる想い出の手紙> 花びらに埋もれ酔うくそジジイへ
結婚を二週間後に控え過労死で死んだ恋人へ

『サンデー毎日』2000.3.19(41)
「絶対に形の崩れない男」 愛妻の死に接した城山三郎さん
城山さんが二十七歳の時、図書館の前で出会った二人
愛妻の死に接した城山三郎さんの胸中を思う
城山三郎著作目録

『サンデー毎日』2000.4.30(47)
石原都知事「三国人発言」について<朴慶南さんへの手紙>
関東大震災時の大川常一署長のこと
朴慶南著作目録(パク・キョンナム Pak Kyongnam)

『サンデー毎日』2000.5.7-14合併号(48)
日本列島を覆う「民」食う“役害”
取材への対応は暗部隠しか

『サンデー毎日』2000.5.21(49)
「うそをついてはいけないか」について <追悼 武谷三男様>
「盲(めし)いざる傾倒」の大事さについて

『サンデー毎日』2000.6.11(52)
戦争の口火を切った主犯の罪は消えるものではない
「にっぽんが神の国だった」時代の苦い記憶
『黄沙の楽土 石原莞爾と日本人が見た夢』 
石原莞爾著作目録  
→『キッシンジャー―世界をデザインした男』 紀伊國屋
ヘンリー・キッシンジャー著作目録(Henry Kissinger)
→『写真集 まぼろし国・満洲―江成常夫写真集』 紀伊國屋
江成常夫著作目録
→『キメラ―満洲国の肖像』 紀伊國屋
山室信一著作目録

『サンデー毎日』2000.6.25(54)
北朝鮮の学生と「神の国」だったころの日本の小学生に共通する空気
「アメリカを一度撃滅してみたい」

『サンデー毎日』2000.8.20・27合併号(62)
職場の環境も安全も人間が考えるもの
神棚に祈れば安全は確保されるか

『サンデー毎日』2000.9.10(64)
イワクつき人間が反対するゼロ金利解除は正当だ
わからずに口を出すのがオソマツというもの

『サンデー毎日』2000.9.17(65)
自衛隊の大「防災」訓練を問う <石原慎太郎氏への手紙>
「火遊びごっこ」で政治をやられてはたまらない

『サンデー毎日』2000.10.8(68)
ブラックユーモアに思える経営の根本思想と無益な社訓・標語
低空飛行の経営者のモラル

『サンデー毎日』2000.10.15(69)
信念を持つトップの下で働くことの幸せ <役職定年を迎えた友への手紙>
小売り屋は投機をやってはいけない

『サンデー毎日』2000.10.22(70)
ひどい差別をなくすために闘い続けた田中秀幸への拍手
母へのおみやげはビラばかり

『サンデー毎日』2000.10.29(71)
時流の陰の日常へのまなざし <松下竜一さんへの手紙>
オリンピックに湧き返るなかで
松下竜一著作目録

『サンデー毎日』2000.11.5(72)
異端の新知事・田中康夫−したたかな「文化人」への期待
スレスレの発言を身体を張ってやってきた
田中康夫著作目録

『サンデー毎日』2000.11.19(74)
創価学会員学生たちの自覚について
竹中労は墓の中から憤激するだろう
竹中労著作目録


『サンデー毎日』2000.12.3(76)
小泉純一郎の「覚悟」を問う
「小泉がいるから」という人たちを裏切るのか

『サンデー毎日』2000.12.10(77)
ホンモノのニセ札とは? <二千円札への手紙>
リッパだが、いかがわしい

『サンデー毎日』2000.12.17(78)
理念なき政治家は除名を恐れる
良心の自由まで縛るとは


『サンデー毎日』2000.12.31(80)
希望の組織化へ 高木仁三郎さんを偲ぶ
理想主義に徹するしかない

『サンデー毎日』2001.1.7-1.14(81)
地域に根を下ろす共生を <方言力への手紙>
偏狭な地域主義に陥らないために

『サンデー毎日』2001.2.4(84)
ゼネコンが「工作」してきたこと
真珠の山,架空の作業員

『サンデー毎日』2001.2.18(86)
「諫早」の方向転換はまず反省から
干潟救済派への妨害と中傷

『サンデー毎日』2001.2.25(87)
「英語公用論」には優等生の匂いが <船橋洋一さんへの手紙>
「あえて」に苦衷を見るけれど
『あえて英語公用語論』船橋洋一著(文春新書) 紀伊國屋
船橋洋一著作目録

『サンデー毎日』2001.3.4(88)
中曽根康弘、タカ派の系譜と利権
批判派市民が抑圧される

『サンデー毎日』2001.3.11(89)
夫は「会社人間」ではなかったのに <加用豊子さんへの手紙>
号令をかけるだけの社長は倒れない

『サンデー毎日』2001.3.18(90)
「秘書が・・・」の政治家に連座制を
全権を秘書に委任するのが“大物”か

『サンデー毎日』2001.3.25(91)
“栄誉”からの自由とは <小菅繁治さんへの手紙>
等身大の藤沢周平、その本心
『兄 藤沢周平』小菅繁治(毎日新聞社) 紀伊國屋

『サンデー毎日』2001.4.8(93)
ブナの森に大規模林道はいりませんね <原敬一さんへの手紙>
現場を知らない橋本大二郎氏の批判

『サンデー毎日』2001.4.15(94)
経団連憲章はブラックジョークだ
「10原則」、企業は恥ずかしくないか

『サンデー毎日』2001.4.22(95)
国連の人権差別撤廃条約違反の問題 <石原慎太郎さんへの手紙>
国連に叱られた外務省の答弁とは

『サンデー毎日』2001.4.29(96)
シケモク総裁と現世利益について
欲望の肯定が不況の原点

『サンデー毎日』2001.5.6-5.13合併号(97)
中曽根康弘氏は「先行する森喜朗」 <大岡昇平氏への手紙>
国政の重きを畏る気持ちがない首相たち

『サンデー毎日』2001.5.20(98)
烏天狗−私服警官の群れ
石原慎太郎批判のデモを監視する警察

『サンデー毎日』2001.5.27(99)
「クリーンなタカ派」にしてほしくない事 <小泉純一郎氏への手紙>
個人情報保護法案は新首相の姿勢に合わないのでは

『サンデー毎日』2001.6.3(100)
不祥事キャリア官僚の「仲間」たち
 真の連帯とは何かを問うべき
『遊歩入夢(ゆうほにゅうむ)〜文庫の香り 霞が関・団塊世代のメモワ−ル』大塚義治(弓立社) 紀伊國屋

『サンデー毎日』2001.6.10(101)
小泉首相なら分かるはずだと <城山三郎氏への手紙>
「無名戦士の墓」へも参拝をと進言
城山三郎著作目録

『サンデー毎日』2001.6.24(103) 
息子をまた戦死させたくはないですね <「軍国の母」への手紙>
自民党の改革と日本の改革は同じではない

『サンデー毎日』2001.7.1(104)
中曽根元首相は無責任な「御意見番」気取りだ
特攻隊の生き残りたちの真実の慰霊心

『サンデー毎日』2001.7.8(105) 
「有事法制」への静かな憤怒 <大田昌秀氏への手紙>
軍隊は市民を守らないのが歴史の真実

『サンデー毎日』2001.7.15(106)
「汚れちまった悲しみ」を知るとき
過激派と呼ばるる今も・・・

『サンデー毎日』2001.7.29(108)
「日本は混合民族」と先師たちは説いたはず
上杉・井上説について、中曽根・鈴木・平沼の見解を問う

『サンデー毎日』2001.8.12(110)
「信教の自由」への祈り 
戦時下に弾圧された聖公会が小泉首相に要望

『サンデー毎日』2001.9.9(113)
実体のない国とは何なのか <澤地久枝さんへの手紙>
「侵略したから引き揚げがあった」
→『昭和を生きて』沢地久枝・本島等(岩波ブックレット) 紀伊國屋

『サンデー毎日』2001.9.30(116)
リストラ社長とは一味ちがった“異色”の経営者
耳が痛い情報を大切にするのが新井喜美夫流
→『「日本」を捨てろ』新井喜美夫(講談社) 紀伊國屋
→『切手が語る20世紀の人間ドラマ』(ARAI&ELIZA)
新井喜美夫著作目録

『サンデー毎日』2001.10.07(117)
「経済戦犯」たちへの怒り <山本茂さんへの手紙>
まずは銀行経営者の退職金を返還させるべき
山本茂著作目録
『経済戦犯』佐高信著(徳間書店)

『サンデー毎日』2001.10.14(118)
「忘れたい政治家」と「忘れたくない政治家」
ただ一票の戦争反対票は女性議員だった

『サンデー毎日』2001.10.21(119)
「議会政治死滅」の危機感に共感します<野中広務氏への手紙>
公明党と連立した真意は安易な自衛隊派遣阻止?
『諸君』1996年11月号
『政治家やめます』小林照章(毎日新聞社) 紀伊國屋
野中広務著作目録

『サンデー毎日』2001.10.28(120)
反米・親日を反米・反日としないために
小泉首相は日本の「特殊性」を放棄してしまった

『サンデー毎日』2001.11.04(121)
アフガニスタン/医者からの警告 <中村哲氏への手紙>
中村哲著作目録
平和憲法は日本国民を鼓舞する道義的力の源泉

『サンデー毎日』2001.11.18(123)
アメリカ人が考える日本国憲法<ボブ・グリーン氏への手紙>
開高健が遺したベトナム戦争についての予言
『晩秋のシカゴ』ボブ・グリーン(集英社) 紀伊國屋
ボブ・グリーン著作目録(Bob Greene)

『サンデー毎日』2001.11.25(124)
もう一つの遺書が伝えた「軍神」の本心
最後の別れに自決用の短刀を渡した母

『サンデー毎日』2001.12.2(125)
党名をコウモリ党に変えてはいかが <神崎武法氏への手紙>
変わり身の早いのがお家芸なのですから

『サンデー毎日』2001.12.9(126)
死刑廃止論者の首切り反対論
「経営者は無責任」との亀井静香に賛成する

『サンデー毎日』2001.12.16(127)
観光客激減という“琉球処分” <沖縄県民(ウチナンチュウ)への手紙>
県民とともに戦火にたおれた 最後の島田叡(あきら)・沖縄官選知事


ほか

解説 佐高信と反ファシズム 魚住昭
魚住昭著作目録


2006年3月


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