20020111.html
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表紙
●手紙は人なり
●愛の告白も方言なら
●手紙は距離感で凝縮する
●遺書と弔辞も手紙である
●書いた手紙は一晩寝かせて投函せよ
●具体を書け、想いを書け、生活を書け
目次
一 手紙の距離感
あるホームレス俳人との文通
日本一短い父への手紙
斎藤茂吉の激情
「異色官僚」への腰越状(こしごえじょう)
Lycos
二 具体を書け
伊藤肇という人
円谷幸吉の遺書
二人の母、野口シカと岡本かの子
方言で書くラブレター
ミリオンセラーの秘密
三 批判的問いかけ
やわらかく深く
拝啓 橋本大蔵大臣殿
河野洋平との応酬
→ 河野洋平著作目録 リアクション
四 依頼状と断り状
「ある牧師の妻の昭和史」の場合
石川啄木の借金依頼
→ 石川啄木著作目録 藤沢周平の断り状
五 遺言と弔辞
「ただ抱いて欲しかった」
重く悲痛な自己欺瞞
社長の遺言
ホナ、サイナラ
沼さんへの追悼演説
「そうでなければいかん」
座標軸を失って
結び 手紙は人なり
p10『ホームレス天叫』大石太(創造書房)
紀伊国屋
p13,p134『週刊金曜日』風速計・私は「敵」なのか
金曜日
p21『どくとるマンボウ航海記』北杜夫(角川文庫)紀伊国屋
amazon
→ 北杜夫著作目録 bk1 → 北杜夫著作目録 p24『純愛三十年』杉浦翠子
p24『齋藤茂吉全集』(岩波書店)
bk1
p26『人間 茂吉』上下 真壁仁(三省堂新書)紀伊国屋
p47『はだかの財界人』伊藤肇(徳間書店)
p48『南洲遺訓』
p63,p155『手紙歳時記』佐佐木幸綱(TBSブリタニカ)紀伊国屋
p16,p72『日本一短い父への手紙』山本茂
→ 山本茂著作目録 → 山本茂著作目録 p72『まるめろ』高木恭造詩集 紀伊国屋
p94『医師と心』フランクル
p94『常用引用句集』バートレット
p94『頭を使って金持ちになろう』
p88『サンデー毎日』連載・佐高信の政経外科
浜四津敏子氏への手紙
『日本は頭から腐る―佐高信の政経外科U』(毎日新聞社)所収
渡辺恒雄氏への手紙
『中坊公平への手紙 佐高信の政経外科V』(毎日新聞社)所収
p95『世界』1991年9月号「拝啓 橋本大蔵大臣殿」
p105 片岡直温(西川百子居文庫)
→
西川百子著作目録
p116『神奈川新聞』のコラム「週言」「拝啓 河野洋平様」
→ 河野洋平著作目録 p126,p158『お笑い創価学会』(光文社)
p146,p150『師、弟。』(潮出版社)
p153「人賢くて神を求めず ある牧師の妻の昭和史」(『人生のうた』佐高信著(講談社文庫)所収)
p182『衆議院追悼演説集』(温智会)紀伊国屋
p193『安江良介 その人と思想』(安江良介追悼集刊行委員会) 紀伊国屋
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2002年4月
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