uwasano「楽しい読書日記」佐高信著作目録(1996-) > 2001.06.30『中坊公平的正義とは』佐高信・宮崎学【編著】(社会思想社)

2001.06.30『中坊公平的正義とは』佐高信・宮崎学【編著】(社会思想社) 紀伊國屋 amazon bk1 7andy
宮崎学著作目録
中坊公平著作目録

2001.06.30『中坊公平的正義とは』佐高信・宮崎学【編著】(社会思想社)

 
まえがき(佐高信)
 
虚構に基づく日本社会の仕組みは、もう限界 佐高信/宮崎学
差別意識はどこに由来するのか
虚構に基づく教育は崩壊
官僚指導型ファシズム
ファシズムと天皇制
「四党合意」のおかしさ
官僚と松下政経塾に通底するもの

松下政経塾の出身者
ホームルーム的民主主義の虚構
「ために」の思想
戦後民主主義の問題点
(2001.1.30)
 
「突破者」の内側――やはり“アウト”にいないと商売にならない 佐高信/宮崎学
ヤクザはエリート
「暴対法」反対
友達だから迷惑かける
法では救えない人たち
(「日本が浮上する日」『別冊 週刊ダイヤモンド』1998年11月)
 
突破者と正義 佐高信/宮崎学
権力の真空、日本の臨界
「小林よしのり的なるもの」の幼稚さ。国という小さなものになぜこだわる

ウィキペディア「小林よしのり」amazon「小林よしのり」bk1「小林よしのり」
混合民族としての日本人
疑うこと、ウソをつくこと、逃げることは庶民の武器だ
幻想の中流意識こそを撃て
政府が国民に「腎臓を売れ」と言う国
サラリーマンも個人商店主としての姿勢をもて
(『突破者流・勝ち残りの鉄則』「第4章」ダイヤモンド社、2000年11月) 関連・紀伊国屋
 
警察権力の強化もたらす盗聴法案を廃案に! 五十嵐二葉/海渡雄一/佐高信/宮崎学
組織犯罪対策の国際的背景
法案をめぐつ各政党の動き
警察の狙いは天下り利権?
ネットワーク情報傍受の危険性
「警察性善説」から脱却を
恐怖政治の一里塚になる?
日本の警察の捜査能力の低下
「日米犯罪環境」の差異
「条件付き賛成」論の落とし穴
修正ではどうにもならない
(『創』1998年8月)関連
 
平和と人権を捨てる創価学会 白川勝彦/佐高信/宮崎学
「自民党池田派」のはずが
学会の政教分離とのくい違い
選挙で公明党を味方つける損得
自由と人権のない政党
公明党員のほとんどが創価学会員である理由
ありえない自自公の選挙協力
(『週刊金曜日』1999年10月22日) 関連
 
だから安田弁護士は狙われる 安田好弘/佐高信/宮崎学

安田好弘著作目録
「私が踏んだ権力という虎の尾」
異端に映った死刑廃止運動
中坊公平的排除の論理
オウムは革命を狙っていた
裁判で明らかになる事実
(『週刊金曜日』1999年12月24日) 関連
 
ニッポンが熱狂する中坊公平的正義に抗うために 渋谷陽一(司会)/佐高信/宮崎学
中坊公平という存在の本質と評価
中坊批判の有効なあり方
多数派や世論を信じない
ニヒリズムを抱えて抵抗する
勝つことを恐れた政治活動
レトロなロマンは戦略を超えるか
オジサンたちは楽しんでいる
抵抗しつづける人生
敗北主義と敗北の大きな差異
(『SIGHT』4号、2000年7月) 関連
 
石原慎太郎の人間性研究 辛淑玉/海渡雄一/佐高信/宮崎学 

辛淑玉著作目録
家父長性、拝外主義、領土拡大主義
憎しみを組織化して政治目的を遂げる
服従する女は好き、服従しない女は嫌い
無知から出た差別発言
無能な指導者の後にファシズムが
森ではダメだが、石原ならOK?
メディアによって作られた偶像
石原都知事も一発女に殴られるといい
「三国人」の中身は第一に中国人
民主党と石原の関係
バックに中曾根のジジイが・・・
(『創』2000年11月)関連
 
言葉の鉄人、大いに語る 大谷昭宏/佐高信/宮崎学

大谷昭宏著作目録
活字文化と映像文化
インターネットはインデックス
官僚政治に対して「いやだ」という感情
(『日刊ゲンダイ』2000年11月30日) 関連
 
あとがき(宮崎学)



2001年9月


uwasano「楽しい読書日記」トップへ
inserted by FC2 system