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まえがき 城山三郎 第一章 それぞれの人生 作家デビューのころ あっさりしたお付き合い 神様の視点でものは書けない 第二章 愚直と蛮勇 宮沢喜一という人 上等な人 官僚出身と党人派 どんな人物を書きたいか 第三章 風を運ぶひと 偉大な「タダの人」 経営者の身の処し方 人間も企業も社会をひらいていく 第四章 信念のひと 生活が生産に追われる町 ほころびのある人 傑物金子直吉 → 金子直吉著作目録 声なきものの声 金子直吉と松方幸次郎 → 金子直吉著作目録 → 松方幸次郎著作目録 第五章 男の美学 広田弘毅の背負うたもの 実像とイメージのあいだ 第六章 男の気概 「民・官」であるべきだ 建白魔、吸収魔、結合魔 馬の脚はごめんです 渋沢一族の系譜 → 渋沢栄一著作目録 第七章 使命感と頑固さ 勲章ぎらい 筋を通す 頑固さと清潔さ 第八章 私の読書術 読書のきっかけ 岩波型か山本型か 安岡正篤の「倫理」 読書会四十五年 なぜ読書をするか あとがき 佐高信 |
99年10月 日
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