uwasano「楽しい読書日記」佐高信著作目録(1996-) > 1999.5.30「「腐れ資本主義」の世を生き抜け」青木雄二&佐高信(光文社)

1999.5.30「「腐れ資本主義」の世を生き抜け」青木雄二&佐高信(光文社) 光文社 紀伊國屋 amazon bk1 7andy
青木雄二著作目録

robo 『「腐れ資本主義」の世を生き抜け』青木雄二&佐高信(光文社)



はじめに 青木雄二
第1章 「腐れ資本主義」が正体を現わしはじめた
 拓銀は潰せるのに長銀・日債銀はなぜ潰せない
 景気は人間の思惑どおりに動かない
 商品券の配給が経済政策と言えるのか
 貸し渋りする銀行なんか銀行じゃない!
 共産党は頭を少しマッサージしてもらうべきだ
 
第2章 「神」がいるから日本人はバカになる
 どうしてだれも「神はいない」と言えないのか
 みんな「フリー」という言葉に騙されている
 「登山家」「冒険家」でメシが食える不思議
 日本は第二のインドネシアになる!
 相田みつをという宗教がなぜウケるのか
 東大卒だってマルクス−エンゲルスを知らない
 
第3章 ボクらが辿ってきた道を話そう
 青木雄二・佐高信 その思想の源流
 経済小説で企業社会の本質を学んだ
 ほんものの批判の仕方教えます
 魯迅とドストエフスキーが人間形成の基盤
 フリーになるときはやっぱり不安だった
 月給の二倍稼げないなら独立するな!
 
第4章 お上にだってスゴめばいいんだ!
 「この子はいまに死にますよ」と言えるか
 ジャングルの中での自由がまかり通っている
 国民金融公庫は民間より取り立てが厳しい!?
 現金を持っているヤツがいちばん強い
 見える差別と見えない差別
 人間とは悪賢さの天才である
 
第5章 眼力を養うにはどうすればいいか
 野球に熱中していた少年時代
 野村は歴代監督のなかでも「買い」や!
 阪神ファンは本当に異常なのか
 子どものころ漫画・映画・自然から学んだもの
 本質を突いたネーミングができない
 
第6章 国民よ社畜の地位に甘んじるな
 暴露と称して大甘の原稿しか書けない人々
 とかく抜け道を通りたがる日本人
 どんな新聞を読み、どんなテレビ番組を見るか
 労働者は労働者であることを意識せよ!
 大学教授は腐ることのあるヒモノである
 大塩平八郎には共産主義の思想が芽生えていた
 「ナニワ金融道」では言わなかったこと
 
第7章 わからないヤツにはこう言い聞かせる
 腐れ法務省が青木さんに講演依頼!?
 農地改革という過去の歴史をタブー視するな
 サラリーマンが武士だなんてとんでもない
 司馬遼太郎信者の諭し方
 わかりやすく言うのもひとつの才能や!
 出すか出さぬか 固有名詞批判論争
司馬遼太郎著作目録【洋書】
 
第8章 マルクスで「腐れ資本主義」に一発かませ!
 マルクス−エンゲルスで儲けたらんかい
 国民は取り付け騒ぎを起こすべきだ
 日本の社会は金融犯罪に甘すぎる
 異端こそ本当の意味で正当である
 「腐れ資本主義」がアメリカに食われる!
 
おわりに 佐高信
1999年9月


uwasano「楽しい読書日記」トップへ
inserted by FC2 system