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目次 第一章 タブーへの挑戦 日本を牛耳る「裸の王様」たち 興銀・中山素平さんの鮮やかな退任 闇の権力に立ち向かう 第二章 老害財界人は引退せよ 老害財界人は引退せよ 一流財界人で固めた理事会 東海興業株取引で活躍 チョウチン記事で二億円 五人の相談役で一千の肩書 東商副会頭解任劇の情なさ 総会屋へのさまざまな利益供与 異例ずくめの披露宴 両家代表は大勲位中曽根元首相 石田退三のケチ哲学 → 石田退三著作目録 受け継がれた石田イズム 最大の功績は、社員を大切にしたこと ムーディーズよ、おごることなかれ 第三章 最悪のシナリオを選んだ日本 筑紫哲也対論 → 筑紫哲也著作目録 時代を切り取る 「隠す」という日本の文化 日本のケジメのつけ方 第四章 高杉良の一刀両断 高杉良の小説世界 佐高信対論 → 佐高信著作目録 政治空白、国民の不信感の増幅 過度の金融悲観論は慎みたい 第一勧業銀行 腐蝕の底流 ノベルだが、すべて現実だ すべての大銀行へ 総会屋排除・情報公開で 闇社会はこうして銀行に食い込む 恥を知らない大銀行のトップたち 「バブル・パージ」で企業を一新せよ 三年前から警告し続けた大蔵官僚の「腐蝕」 トップ暴走と大蔵支配 第五章 真の愛国心とは 日本の恩人・フレッド和田「熱き心」の九十年 第六章 経済小説とその取材現場 「大慶」に見た近代化の実相 上海のガイド 曲維さんのこと 怪我の功名 高杉良 経済小説の読み方 |
1999年8月
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