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目次 プロローグ 第1章 「会社」の真実 相談 突然解雇されました 問題上司がいます 同僚の退社について 中小企業の歪みを語らずして 社員不信体質 縁故採用と使途不明金 狙い撃ち解雇 小椋桂氏の退社で考える 内定取り消しに何を学ぶか サラリーマンの結婚式 娘の結婚に思う サラリーマンに必要な勉強とは 就職案内と現実のギャップ 収入が減った 軒下三寸以上会社に入り込んではいけませんか 対談 宮本政於 組織と喧嘩する法、教えます →宮本政於著作目録 対談 清水ちなみ 自立すべきは、OLより男性社員! → 清水ちなみ著作目録 対談 大下英治 疑獄列島の深層を暴く →大下英治著作目録 サラリーマンの怨嗟の声 突然の店舗閉鎖で全員解雇 職場に居づらい雰囲気 中途半端な雇用調整。我々はただの生贄か 異常な配置転換の末・・・・ 講演 過労死したくないなら、優等生をやめろ! エッセイ サラリーマンの本懐 第2章 闘う姿勢 相談 批判精神を鈍らせるもの 実名批判を恐れての取材拒否はありますか 評価できるジャーナリストは誰ですか 大学大学で学ぶべきこと 最近の佐高さんの本の値段について 佐高さんのサラリーマン時代のことを知りたい 役に立つ本の読み方 学歴は必要か 佐高さんのカバンには何が入っているのですか 2世作家批判には納得いきません サラリーマンも家を買うべきでしょうか 一攫千金を夢見るのは安直ですか 短気につける薬はありませんか 学生運動に憧れる 対談 久野収 我誰にも、何ものにも属さず → 久野収著作目録 エッセイ 故郷へ 第3章 自由であるということ 相談 信頼される人間とされない人間の違いとは 自分を主張できる人間になりたい 酒の飲み方をを教えてください サラリーマンの家族サービス 24歳・童貞です 取引先の若いOLと交際中 エッセイ 獄に繋がれたエリートたちへの伝言 第4章 日本の実像 相談 米の市場開放について 就職しなくてはいけませんか 佐高さんにとっての敗戦記念日とは ゴルフはサラリーマンの常識か 佐高さんは鯨肉を食べますか なぜ佐高さんは自然保護運動に積極的ではないのですか バブルに踊った「庶民」まで弁護する必要がありますか ブルセラに興味はありますか 会社における親分&子分 対談 石川好 バブル崩壊こそ日本を変えるチャンスだ → 石川好著作目録 対談 梁石日 細川前首相に見る日本型「瞬間の思想」 →梁石日著作目録 対談 ピーター・タスカ 病める日本とその処方箋 →ピーター・タスカ著作目録 エッセイ 「二世 = 贋(にせ)文化」が日本をダメにする! エッセイ 言葉だけの「新」党に物申す エピローグ 文庫のためのあとがき サラリーマンのための「新・座右の銘」 11 「これが人生だったのか。よし、さらばいま一度。」ニーチェ 19 「安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる。」プルースト 32 「アルプスの牧場がその管理者のものだなどということがあるだろうか!? アルプスの牧場は、その美しさを心に受けとめる旅人のものである」ペーター・アルテンベルク 40 「足なみの合わぬ人をとがめるな。彼は、あなたが聞いているのとは別の、もっと見事なリズムの太鼓に足なみをあわせているのかもしれないのだ。」ヘンリー・デイビッド・ソロー 53 「足下を掘れ! そこに泉が湧く。」ゲーテ 77 「涙とともにパンを食べたことがない者は、ともに人生を語るに値しない。」ゲーテ 84 「アハハハ…敗けた、敗けた。」松下竜一 → 松下竜一著作目録 90 「もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」 魯迅 → 魯迅著作目録(ろじん、ルーシュン) 110 「途(みち)窮すれど未だ神に祈らず。」幸徳秋水 126 「去年(こぞ)今年 貫く棒の如きもの」高浜虚子 → 高浜虚子著作目録 131 「大陰(たいいん)は朝市に隠れ小蔭(しょういん)は厳藪(がんそう)に隠る」王康王居 166 「これが私の故里(ふるさと)だ さやかに風も吹いている…… ああ、おまへはなにをして来たのだと… 吹き来る風が私に云ふ」中原中也 185 「海に出て 木枯(こがらし)帰るところなし」山口誓子 196 「人間というやつは自分で欲することをしないもんだ。人は意志する。そして生活する。その意志と生活とが別々のものになってしまう。くよくよしてはならないよ。いいかい、大事なことはね、意志すること、生活することの両方なんだ。それ以外のことは、もう私たち人間の力以上のことなんだ。」ロマン・ロラン 215 「月よみの 光を待ちて帰りませ 山路は栗の いがの多きに」良寛 239 「いらだてる心よ汝(なれ)はかなしかり いざいざ すこしあくびなどせむ。」石川啄木 → 石川啄木著作目録 解説 テリー伊藤 →テリー伊藤著作目録 |
1999年9月
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