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第一章 官僚の顔が見えない 「官・菅」戦争 官僚の思考停止 懲戒免職と依頼退職 官僚統制経済と「お上」意識 お役所のいじめ 第二章 官僚システムという病気 少しずつ腐っていくリンゴ 専門家集団のボスの条件 お役所の先輩はアンタッチャブル 国会の「質問とり」のむだ ストレートジャケット・ソサエティー=「拘束着」社会 情報を武器に利用する官僚 第三章 「去勢教育」の悲劇的成果 官は「お上」で民は「下々」 日本「道」と官僚の自殺 官僚の辞書にはない「謝罪」 文部省解体論 「先生君主」の日本と教師に挑戦するアメリカの学生 第四章 もたれあう官僚制度 天下りは「酸性雨」 五倍の開きがある「法人円」と「個人円」 まないたのコイに包丁を握らせてはいけない 勲章は入札制度にすればいい 「自由の海」を恐れ「統制の海」につかる官僚 美談に仕立てあげられる「無私」と「滅私」 第五章 「政低官低」の国、ニッポン 「統制経済日本」のマインドコントロール 官僚のてのひらで踊った旧社会党 日本的経営と「企業教」 「良くない会社」が日本を発展させた キーワードは「ディスクロージャー」 |
1999年7月26日
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