uwasano「楽しい読書日記」 ＞ 佐高信著作目録（1996-） ＞ 1996.5.15『佐高信の筆刀直評』佐高信（徳間書店・徳間文庫）
1993.4.20『佐高信の筆刀直評』佐高信著（毎日新聞社） 毎日新聞 amazon
1996.5.15『佐高信の筆刀直評』佐高信（徳間書店・徳間文庫） 紀伊國屋 amazon
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徳間文庫表紙： 私は、竹下派の小沢、反小沢の争いを「ゴキブリの争い」と呼び、「ゴキブリに良識を求めてもムダ。ゴキブリは駆除するしかない」とＴＢＳテレビで切り捨てた（本文より）。
具体的でない批判は、まったく批判の名に値しない、という信念をもつ経済評論家の著者が実名をあげて鋭く批判。バブル経済を生み出していった人間たちを徹底的に吊し上げる。力強さと勇気にあふれた心に残る激辛コラム集。
1996.5.15『佐高信の筆刀直評』佐高信著（徳間書店・徳間文庫）
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目次 �機＾豢絛綟麈�奮戦録（読書日記） 一月 バブル評論家と同列に論じられてたまるか 諏訪哲二『日の丸』 紀伊國屋 霍見芳浩『日本企業の悲劇』 紀伊國屋 → 霍見芳浩著作目録 筒井康隆『幾たびもDIARY』 紀伊國屋 郡山和世『噺家カミサン繁盛記』 紀伊國屋 船戸与一『砂のクロニクル』 紀伊國屋 →船戸与一著作目録 山本七平・良樹『父と息子の往復書簡』 紀伊國屋 田中康夫『神なき国のガリバー』 紀伊國屋 →田中康夫著作目録 霍見芳浩『世界の心、日本の心』 紀伊國屋 → 霍見芳浩著作目録 岸本重陳『新聞の読みかた』 紀伊國屋 →岸本重陳著作目録 羽生真名『歌う舟人 父隆慶一郎のこと』 紀伊國屋 宮沢喜一『美しい日本への挑戦』 紀伊國屋 ビートたけし『やっぱり私は嫌われる』 紀伊國屋 → 北野武著作目録 → ビートたけし著作目録 二月 講演を聞く態度も感度も経営側が断然いい 残念なり 阿部博行『小倉金之助』 紀伊國屋 →阿部博行著作目録 山田太一『君を見上げて』 紀伊國屋 月刊『銀行マン』編集部編『大銀行のわれら闇を照らす』 紀伊國屋 横田濱夫『はみ出し銀行マンの勤番日記』 紀伊國屋 田澤拓也『住友銀行人事第２部』 紀伊國屋 → 田澤拓也著作目録＝田沢拓也著作目録 深田祐介『仮面海峡』 紀伊國屋 三田和夫『読売 梁山泊の記者（ぶんや）たち』 紀伊國屋 小池百合子『振り袖ピラミッドを登る』 紀伊國屋 中谷彰宏『面接の達人 93バイブル版』 紀伊國屋 溝口敦『ヤクザへの素朴な疑問』 紀伊國屋 →溝口敦著作目録 川端康成『雪国』 紀伊國屋 三月 うれしがらせて 泣かせて 消える のは罪が深い・・・ 井深大『わが友本田宗一郎』 紀伊國屋 → 井深大著作目録 → 本田宗一郎著作目録 城山三郎『粗にして野だが卑ではない』 紀伊國屋 →城山三郎著作目録 飯干晃一『天女の極道』 紀伊國屋 谷沢永一『回想開高健』 紀伊國屋 濱田洋祐『佐川急便を内部告発する』 紀伊國屋 卓南生『国際化日本の壁』 紀伊國屋 大前研一『生活者革命』 紀伊國屋 → 大前研一著作目録 井家上隆幸『量書狂読』（三一書房） 紀伊國屋 →井家上隆幸著作目録 本所次郎『絵ころがしの罠』 紀伊國屋 →本所次郎著作目録 四月 うれしかった『日本に異議あり』の朝日新聞書評 森本哲郎『サムライ・マインド』 紀伊國屋 森まゆみ『不思議の町・根津』 紀伊國屋 陳舜臣『儒教三千年』『神戸ものがたり』 紀伊國屋・ 紀伊國屋 → 陳舜臣著作目録（チンシュンシン） 木下玲子『インフルエンシャル 影響力の王国』 紀伊國屋 豊田行二『小説金満代議士』 紀伊國屋 → 豊田行二著作目録 山本夏彦『『豆朝日新聞』始末』 紀伊國屋 山下静一『戦後経営者の群像』 紀伊國屋 軍司貞則『ナベプロ帝国の興亡』 紀伊國屋 鶴見俊輔・花田圭介編『市民の論理学者・市井三郎』 紀伊國屋 → 鶴見俊輔著作目録 山下勝利『サヨウナラあなた』 紀伊國屋 五月 阿川弘之のどうしようもない頑迷な怒り 甘やかされているのだ 日本経済新聞社編『ドキュメント政権誕生』 紀伊國屋 横田濱夫『銀行マンの妻たちは、いま』 紀伊國屋 吉永みち子『気がつけば三十なかば』 紀伊國屋 船橋洋一『国境が点線となる』 紀伊國屋 → 船橋洋一著作目録 山崎洋樹『バンカーズ』 紀伊國屋 弘兼憲史『キミは寝言を言っているのか！』 紀伊國屋 → 弘兼憲史著作目録 川端康成『雪国』 紀伊國屋 牧野昇・三菱総合研究所『全予測・日本（'92〜'93）』 紀伊國屋 阿川弘之『国を思えば腹が立つ』 紀伊國屋 六月 周囲に迷惑をかけている田原総一朗と大下英治 伊集院静『乳房』 紀伊國屋 岩國哲人『出雲からの挑戦』 紀伊國屋 浅川純『わが社のつむじ風』 紀伊國屋 →浅川純著作目録 大下英治『自民党燃ゆ』 紀伊國屋 →大下英治著作目録 伊集院静『神様は風来坊』 紀伊國屋 日本経済新聞社編『大蔵省の憂鬱』 紀伊國屋 水沢渓『疑惑の判決』 紀伊國屋 俵万智『恋する伊勢物語』 紀伊國屋 俵万智対談集『魔法の杖』 紀伊國屋 司馬遼太郎、ドナルド・キーン『世界のなかの日本』 紀伊國屋 → ドナルド・キーン著作目録（Donald Keene） 大下英治『魔性のシンデレラ―松田聖子ストーリー』 紀伊國屋 →大下英治著作目録 七月 実例をあげてシャープに実態をえいぐった『過労死社会と日本』 川上博『過労死社会と日本』 紀伊國屋 俵万智『短歌の旅』 紀伊國屋 森本哲郎『夢二の小径』 紀伊國屋 牧太郎『『サンデー毎日』編集長日記』 紀伊國屋 藤堂志津子『マドンナのごとく』 紀伊國屋 小杉健治『向島物語』 紀伊國屋 清水一行『系列』 紀伊國屋 →清水一行著作目録 相田みつを『いちずに一本道いちずに一ツ事』 紀伊國屋 キョンナム『ポッカリ月が出ましたら』 紀伊國屋 →朴慶南著作目録 伊集院静『受け月』 紀伊國屋 Ｋ・ウォード『ビジネスマン生涯の過し方』 紀伊國屋 →キングスレイ・ウォード著作目録（George Kingsley Ward） 八月 油断ならない女の観察眼 結びでダァーッという感じに 高杉良『大合併』 紀伊國屋 →高杉良著作目録 清水一行『会社の女』 紀伊國屋 →清水一行著作目録 藤堂志津子『あの日、あなたは』 紀伊國屋 山口文憲『香港世界』 紀伊國屋 → 山口文憲著作目録 外山幹夫『長崎歴史の旅』 紀伊國屋 NHK取材班『技術と格闘した男 本田宗一郎』 紀伊國屋 → 本田宗一郎著作目録 磯部裕三『会社人間ボランティア奮戦記』 紀伊國屋 上坂冬子・曾野綾子『大声小声』 紀伊國屋 クリストファー・ウッド『バブル・エコノミー』 紀伊國屋 九月 いやになるくらいに活写 高杉良の『銀行人事部』 自選三百句『山口誓子』 紀伊國屋 澤功『澤の屋は外国人宿』 紀伊國屋 高杉良『銀行人事部』 紀伊國屋 →高杉良著作目録 渡辺淳一『浮島』 紀伊國屋 石川好『親米反米嫌米論』 紀伊國屋 ピータータスカ『日本の時代は終わったか』 紀伊國屋 →ピーター・タスカ著作目録（Tasker, Peter） 宮崎義一『複合不況』 紀伊國屋 → 宮崎義一著作目録 菱木一三『女子銀行員・喋り出したら止まらない』 紀伊國屋 基礎経済科学研究所編『日本型企業社会の構造』 紀伊國屋 村山良三『ＪＲジプシー日記』 紀伊國屋 十月 竹下派醜争 ゴキブリにモラルは求められない 菊池久『佐川のカネ食った悪徳政治家』 紀伊國屋 八柳鐵郎『すすきの有影灯』 紀伊國屋 早坂茂三『権力の司祭たち』 紀伊國屋 石川好『アメリカの歌をもとめて』 紀伊國屋 永尾俊彦『市民と自民の真中で』 紀伊國屋 竹下登『証言保守政権』 紀伊國屋 久野収編『回想の林達夫』 紀伊國屋 →久野収著作目録 高橋春男『大日本中流小市民』 紀伊國屋 →高橋春男著作目録 中曾根康弘『政治と人生』 紀伊國屋 宮部みゆき『火車』 紀伊國屋 →宮部みゆき著作目録 吉永みち子『下宿屋さん』 紀伊國屋 十一月 講演 テレビ出演 講演 死のロードが続く 奥村宏『会社本位主義は崩れるか』 岩波書店 →奥村宏著作目録 保坂展人『あたたかい人間のことばで伝えたい』紀伊國屋 保坂展人『麹町中学へ死の花束を』紀伊國屋 小笠原信之『塀の中の民主主義』紀伊國屋 田勢康弘『豊かな国の貧しい政治』紀伊國屋 → 田勢康弘著作目録 城山三郎『支店長の曲り角』紀伊國屋 →城山三郎著作目録 松下竜一『豆腐屋の四季』紀伊國屋 → 松下竜一著作目録 渡辺淳一『風の噂』紀伊國屋 田原総一朗『福沢諭吉の名文句』紀伊國屋 → 福澤諭吉著作目録＝福沢諭吉著作目録 中島岑夫『幕臣福沢諭吉』 紀伊國屋 菊池久『巨悪を逃がすな！』 紀伊國屋 池田知隆『新聞記者』 紀伊國屋 十二月 郷里の女将が『坊ちゃん エラクなって』・・・飲めない酒を飲む 吉村昭『私の文学漂流』紀伊國屋 谷沢永一『先見力の達人 長谷川慶太郎』紀伊國屋 渡辺淳一『失われた椅子』紀伊國屋 植村達男『情報氾濫時代を生きる』紀伊國屋 安土敏『ニッポン・サラリーマン 幸福への処方箋』紀伊國屋 →安土敏著作目録 久世光彦『触れもせで』紀伊國屋 中野利子『父中野好夫のこと』紀伊國屋 渡辺一雄『体験的フィランスロピー』紀伊國屋 →渡辺一雄著作目録 大下英治『銀座らどんな物語』 紀伊國屋 →大下英治著作目録 �供．織譽鵐畔顕戎揺�刀両断 田原総一朗 →田原総一朗著作目録 大川隆法 ビートたけし → 北野武著作目録 → ビートたけし著作目録 梅原猛 山本七平 宮崎緑 中谷彰宏 山本夏彦 弘兼憲史 → 弘兼憲史著作目録 細川護煕 → 細川護熙著作目録 高坂正堯 阿川弘之 桜井良子(櫻井よしこ) → 櫻井よしこ著作目録 竹下登 大前研一 → 大前研一著作目録 吉本隆明 → 吉本隆明著作目録 �掘”�刀直評 まじめナルシシズム 齋藤了英のカネの出どころ ムチャクチャな富士銀行 『幹事シェアを変えるぞ』 銀行と共産党の類似点 開かれていない日本 途中で降りられますか ガルブレイスの警告 アナクロ教育の罪 救うべからざる動機擁護 従順驚くべく悲しむべし メデタイ教授にメデタイ頭取 数学者・小倉金之助の反骨 『ロクなもんじゃねえ』 あたりまえからの出発 Ｃ調と無責任 黒沢洋氏は甘口の酒が好き？ 魯迅哲学と経営者のタテ感覚 なんという姑息 『なめたらいかんぜよ』 保守的土地柄の国際化 儒教に共鳴する冠婚葬祭屋 過労死は個人の責任か 徹底した系列主義 突然の連載打ち切り通告 自覚のない社畜 大蔵省の職務 プライドを捨てるプライド 自民党金日成派とカカシ記者 社会党はない ゴキブリの跋扈を許した罪 カネ出さなければ国賊？ 竹下は万死に値する 目クソ鼻クソを嗤う−の類 バブル・フィランスロピー �検，修寮泙蠕泙� 『政治の世界』と『呼び屋』 『二つの大学』の先輩と仲間 私の文庫活用法 したたかな政治家たち 『過激にして愛嬌あり』アブナイ五人 学園祭にふれて 『インサイダー天国―検証『日本の株式市場』』日本経済新聞社編 紀伊國屋 『メルトダウン』ピーター・タスカ 紀伊國屋 →ピーター・タスカ著作目録（Tasker, Peter） 『尊敬おく能わざる企業』内橋克人紀伊國屋 →内橋克人著作目録 『地方王国の盛衰』山本茂 紀伊國屋 → 山本茂著作目録 『人狩り』石松愛弘 紀伊國屋 『１９９９年の平らげ方―ニッコリ猛者が新世紀を手にする発想と行動』岡庭昇 紀伊國屋 →岡庭昇著作目録 『文士とっておきの話』金田浩一呂紀伊國屋 『幾たびもDIARY』筒井康隆紀伊國屋 『ドキュメント昭和天皇』田中伸尚紀伊國屋 →田中伸尚著作目録 『佐川急便を内部告発する』濱田洋祐紀伊國屋 『本田宗一郎 思うままに生きろ』梶原一明紀伊國屋 → 本田宗一郎著作目録 『ある再会』八柳鐵郎紀伊國屋 『会社解体新書』日本経済新聞社編紀伊國屋 『短歌の旅』俵万智 紀伊國屋 『技術と格闘した男 本田宗一郎』NHK取材班編紀伊國屋 → 本田宗一郎著作目録 『続・はみ出し銀行マンの勤番日記』横田濱夫紀伊國屋 『わが社のつむじ風』浅川純紀伊國屋 『あたたかい人間のことばで伝えたい―３メートルの距離から見た土井たか子 』保坂展人 紀伊國屋 → 土井たか子著作目録 『塀の中の民主主義』小笠原信之紀伊國屋 『富士銀行行員の記録』小磯彰夫紀伊國屋 『悪魔祓い』清水一行 紀伊國屋 『ザ・ハウス・オブ・ノムラ』アル・アレツハウザー 『宴の悪魔』日本経済新聞社編紀伊國屋 『バブルの物語―暴落の前に天才がいる 』ジョン・Ｋ・ガルブレイス紀伊國屋 →ジョン・ケネス・ガルブレイス著作目録（Galbraith-John-Kenneth） 『はみ出し銀行マンの勤番日記 銀行の中はカリカチュア』横田濱夫紀伊國屋 『大銀行のわれら闇を照らす 反撃するベテラン銀行員たち』月刊『銀行マン』編集部編 紀伊國屋 『企業喰い』麗羅 紀伊國屋 『ライジング・サン』マイケル・クライトン紀伊國屋 → マイクル・クライトン著作目録＝マイケル・クライトン著作目録（Michael Crichton） 『ドル大暴落の日 ハードランディング作戦』 ジェイソン・コーゾル 紀伊國屋 『親米反米嫌米論』石川好紀伊國屋 『日本の時代は終わったか』ピーター・タスカ紀伊國屋 →ピーター・タスカ著作目録（Tasker, Peter） 『回想の林達夫』久野収編 紀伊國屋 →久野収著作目録 『私の文学漂流』吉村昭紀伊國屋 『過労死社会と日本―変革へのメッセージ』川上博 紀伊國屋 『佐川急便を内部告発する―元幹部が明かす知られざる実態 』濱田洋祐 紀伊國屋 『はみ出し銀行マンの勤番日記』横田濱夫紀伊國屋 『わが社のつむじ風』浅川純紀伊國屋 『系列』清水一行 紀伊國屋 →清水一行著作目録 『美空ひばり』大下英治紀伊國屋 →大下英治著作目録 『父の背中』藤田富美恵紀伊國屋 『繋がれた夢』吉永みち子紀伊國屋 『退き際の研究』内橋克人 →内橋克人著作目録 『血盟団事件―井上日召の生涯 』岡村青 紀伊國屋 『大いなる志―ソフト技術者の反乱 』本所次郎 →本所次郎著作目録 紀伊國屋 『政界と財界 再編の攻防』毎日新聞・政治部経済部紀伊國屋 『ストロベリー・ボーイ』石川好紀伊國屋 『画商デュヴィーンの優雅な商売』S・N・バーマン紀伊國屋 『土地を考える―繁栄の基盤を崩すもの 』日本経済新聞社 紀伊國屋 『昭和の大番頭―東急田中勇の企業人生＜上下＞』本所次郎 紀伊國屋 →本所次郎著作目録 『ハリウッドとマッカーシズム』陸井三郎 紀伊國屋 アフリカの老女 日本流のこれから イヤな奴の効用 企業人の読書 入った後は？ 自立のすすめ お金と顔の品格を問う 会社と自分の関係 手段と目的の逆立ち 土着と怨念 青木雨彦さんを悼む 銀行合併はどこを向く？ 会社を支える 留守宅サポーター ワルは誰か 闇世界のカラクリ ヤクザと性病検査 儀式 奴隷的 日本人の死角 初心どこへ？ 肩書と中身 初刊本あとがき 解説 佐高信の時代 石川好 |
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1999年9月
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