1992.8.『日本会社白書』佐高信（社会思想社） 紀伊國屋 amazon
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1994.7.30『日本会社白書』佐高信（社会思想社・現代教養文庫) 紀伊國屋 amazon
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佐高信【社会思想社の白書シリーズ】３部作
1992.8. 『日本会社白書』（社会思想社）（この本）
1993.6.30『日本出直し白書』（社会思想社）
1994.7.30『日本サラリーマン白書』（社会思想社）
『日本会社白書』佐高信（社会思想社・現代教養文庫)
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「まえがき」に代えて “バブル崩壊”を読む 原田甲斐（はらだかい）と「逆命利君」の生き方 何をもって「忠」とするか 「堪え忍ぶ」ことの意味 人間の本質に迫る「つまらぬ話」 「逆命利君」の男 原田甲斐が抱いた「虚しさ」とは 人間の渋を甘みに変えて 平凡な人間への大きな声援 「史的事実」のなかの「真実」 アンフェア故に断罪される「日本的経営」 迫られる日本的経営の見直し 怠慢の証明、環境への責任転嫁 企業は社会の公器である 真の公益活動とは何か 「社富員貧」を改めよ 「日本化」と「国際化」の乖離 腐蝕する法人資本主義 ザ・ジャパニーズ・カンパニー 企業王国の闇を照らす 銀行をとりまく闇 「経営の神様」松下幸之助批判 → 松下幸之助著作目録 トヨタが変われば日本が変わる 企業の「文化革命」こそ 「日本株式会社」腐蝕の構図 田中康夫＋佐高信 → 田中康夫著作目録 リスクを考えない日本人 みそぎ研修で個をなくしてバカをつくる 会社以外の社会がない“社畜”人 変に自信を持っている団塊ジュニア 破綻に向かって駆け足してる 「ＫＫニッポン」の驕り 現場で何が起きているか 鎌田慧＋佐高信 → 鎌田慧著作目録 労働組合の頽廃 日本的経営の実情 サタリーマンは“社畜” 絶望を深めよ 日本には魯迅がいない 堤清二＋佐高信 会社が新事業を計画するとき儲かる からというだけでやるのは考えもの（堤） 日本の経営者はモラルは低いが 消費者のほうのモラルは高い（佐高） 日本の場合、民主主義そのものが 完全に形骸化してしまっている（堤） マスコミは、病根はもっと深いのに 安易に解決策を求めすぎる（佐高） 権力というものは「死に至る病です」という ハベル大統領の演説を熟読してほしい（堤） いちばん大事なのは権力者の腐敗を批判す る勢力をどうつくり、育てていくか（佐高） 中国の民衆の互助組織みたいな “魯迅精神”の土壌は日本にあるか（堤） 「法人円」で狂わされた日本社会 企業天国、そして個人地獄 安土敏＋佐高信 → 安土敏著作目録 “二重通貨制”の日本 社長給与の日米比較 社長の役割とは？ 「給料の食券化」 ジャパニーズ・ドリームの消滅 個人ベースの社会に 挫折するエリート 会社の周辺語 【社章】会社の象徴の社章は時折り裏返しにされる 【社葬】社葬の日に赤飯を炊いてお祝いしたい 【企業城下町】本田宗一郎は鈴鹿市を本田市にすることに反対した → 本田宗一郎著作目録 【下請け】親会社に泣かされる子会社 【同期生】“恋人”からライバルへ 【過労死� 枳世韻覆ぬ襪鬚�ださい 【過労死�◆曚気茲覆蕕盡世錣覆い任△覆燭論造辰� 【社宅】社宅は社畜小屋なり 【企業ぐるみ選挙】会社は選挙にまで干渉する 【運動会】本田技研の運動会はお祭りである 【社史】社史は各企業の“教典”である 【社名】三菱鉛筆はミツビシの会社ではない 【就業規則】就業規則は醜業規則か？ 【総務部】会社のＣＩＡとしての働き 【社内報】アタマが重いのは読まれない 失われた責任感覚［インタビュー］ （『週刊新刊案内』編集部による佐高氏へのインタビュー） あとがき 「初出一覧」 |
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1999年11月29日
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