1992.2.20『日本に異議あり』佐高信著（講談社・ハードカバー） amazon
1995.12.15『日本に異議あり』佐高信著（講談社文庫） 講談社 紀伊國屋 amazon
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講談社文庫の解説は落合恵子氏。→落合恵子著作目録
ハードカバー本の「�后廚砲△襦愀邊�現代』掲載の評論は、
盛田昭夫の親ばか世襲の弁明 講談社文庫p41-p57
→ 盛田昭夫著作目録
「日本株式会社社内報」としての「日経」 講談社文庫p157-p172
1992.2.20『日本に異議あり』佐高信著（講談社・ハードカバー）
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目次 �機‘�本はまともな国か 1991.1.5-3.30 「政界の襤褸（らんる）」竹下登首相（91.1.5-12合併号） ・昨日に投げこむために ・竹下登、右翼幹部との面会事件 ・総理になったのはまさに官打ち 豊田章一郎社長に問う（91.1.19） ・「トヨタはよい会社ですか？」 ・道路を倉庫代わりに使う方式 チャウシェスク・オザワの倫理観（91.1.26） ・自民党前幹事長は説教強盗と化す ・老子曰く「正言は反の如し」 三重野日銀総裁の力量（91.2.2） ・平成の鬼平の「AIDS退治」 ・高まる風圧に耐えてこそ真価が光る 理想なき指導者・海部首相（91.2.9） ・アジア同朋の声に傾聴せよ ・中曾根の靴を放り投げた男 江副浩正リクルート前会長の愚かさ（91.2.16） ・「寒椿は老木ほど芳香を」 ・利用されたにすぎない真藤恒 → 江副浩正関係目録 舛添要一の選挙民愚弄の質（91.2.23） → 舛添要一著作目録 ・人材なき自民党候補者 ・選挙民に媚びず、毅然とした態度をとれ！ 竹井博友の性懲りのなさ（91.3.2） ・安岡正篤（まさひろ）神社の神主 ・「愛国心は悪党の最後の隠れ家」 大蔵省のノンバンク悪者論の詭弁 ・猿回しより猿が悪いという屁理屈 ・宮内義彦の大蔵省への熱い怒り → 宮内義彦関係目録 関西電力暗黒大陸に光を！ ・口が裂けても「事故」を「事故」とは絶対に言わない ・アブナイ人たちが要職にある オイル・プレジデントブッシュの「正義」 ・空爆、地上戦突入にこだわった理由 ・「ブッシュの勝利はべクテルの勝利」 → ジョージ・H・W・ブッシュ著作目録（George H. W. Bush） 自民党と組む山岸章の「信義」 ・労組ボスの示談屋稼業 ・酔いが醒めたか連合会長 �供，海了�実を嗤っていられるか 1991.4.6-6.29 斎藤裕新日鉄社長の頭隠して尻隠さず ・人物不見識でも社長になれる ・新土地保有税骨抜きに狂奔するわけ 入試改竄事件は殺心罪 ・校門圧死事件の背後に頑迷の文部省 ・理想を掲げてこそ教師 山形の天皇服部敬雄（よしお）の死の意味 ・王朝支配の現実 ・「山形で生ぎでえがれなくなる」 女帝・土井たか子をつくった社会党解党の危機 ・選挙はオリンピックではない ・カネも出さなきゃアイソも悪い 日銀銀行協和埼玉銀行の体質 ・庶民不在の小口取引 ・誰のための「奉仕と信用」なのか 税金ドロボー外務省の誠意 ・湾岸戦争に北方四島、メンツばかりが先行 ・電話は次々とタライ回しに 中曾根康弘「七つの大罪」 ・復党した虞犯者（ぐはんしゃ）のけじめ ・「びんぼうかずら」といわれる理由 渡辺恒雄読売新聞新社長の「人脈」 ・ロッキード事件を凌いでトップになった ・景品をつけないと売れない新聞 → 渡邉恒雄関係目録、渡辺恒雄関係目録 経済同友会が存在意義を失った「理由」 ・速水代表幹事の及び腰による蝸牛角上の争い ・木川田一隆、桜田武の「姿勢」 → 木川田一隆著作目録 → 櫻田武著作目録＝桜田武著作目録 バブル企業に融資する北陸銀行の「見識」 ・苦汁を飲まされた中小企業経営者 ・「得体の知れぬ会社」への巨額融資 斉藤了英大昭和製紙名誉会長の厚顔無恥 ・「火に焼かれる運命の名画」 ・「長男はたとえバカでも社長にすべきだ」 新卒就職希望者に告ぐ ・ヒモノ教授には見えない「いい会社」の虚像と実像 ・「狂徒セラミック」の真実 �掘〔韻療椶蠅�聞こえないか 1991.7.6-9.28 奇々怪々・永田町の論理 ・あの三塚博元運輸相が派閥ボスとは ・安倍派の獣の面倒をみる獣医 野村証券大田淵の重大な過失 ・「息子を入れたくない会社」 ・「大蔵省証券局は野村証券霞が関出張所」 「大手証券と大蔵省」癒着解消の意志なし ・積年の関係が露呈される ・先進国で最も官僚的な日本の金融市場 罪を自覚しない日立の「感覚」 ・買った売ったはどちらが悪いか ・公僕変じて業僕となった大蔵省 福沢精神を冒涜する大物財界人の「センス」 ・経営者を映す強面の鏡 ・「経済界」主幹「カトチュー」の奉られ方 四大証券はNY上場で禊を受けよ ・商人の道などおこがましい ・SECを恐れる大手証券のダーティぶり 松下、トヨタの情けない「一流」 ・損失補填は封建的土壌の徒花（あだばな） ・「家業」をめぐる本田と松下の見識の違い けじめなき身内資本主義 ・同族経営を拒否した本田 ・身勝手資本主義がワルを許す ・政治家と経営者は総退陣だ イトマン事件、真の主役・磯田住銀前会長の無傷 ・故イトマン専務・加藤吉邦の遺書 ・徹底追求なくして霊は浮かばれない 野村証券の大蔵省自由操縦の「実力」 ・マスコミを完全制御したという過信 ・大小の田淵が去り、国際派が返り咲く 証券不祥事でわかった社会党のオソマツ脳死ぶり ・もはや救いようがない「月刊社会党」 ・野党議員は「証券会社幇助罪」 銀行は情報公開し他己批判をあおぐべし ・なぜモラルを求めてもムダなのか ・問題を起こした銀行は保護観察にすべし �検�KKニッポン、汝はどこへ行くのか 1991.10.5-12.28 鈴木永二行革審会長の腰くだけ答申 ・政財界二人の口先男 ・大手証券トップには伝わらぬ現場の苦労 格子なき牢獄社宅という名の束縛 ・社員と家族を社会から閉ざす社畜小屋 ・銀行不祥事批判に涙する社宅妻の閉鎖性 PKO法案にみる市川公明党書記長の「居直り」 ・自民党公明派の目論見 ・理念なき泥に塗れたムツゴロウたち 新生・野村のいよいよ「険しい道」 ・正鵠を射る「出世するための２０訓」の戯言 ・社員とお客を大事にしない経営 変わらぬ外務省の厚顔無恥な対応ぶり ・故杉原リトアニア元副領事遺族との和解の仕方 ・官僚、官僚出身の政治家のいいかげんさ 金丸ジイサンの顔色の「うかがい方」 ・師・保利茂の「立ち技」と「寝技」 ・竹下派は各自が自由に投票すべし 居直る証券トップの見当違い ・この社長にしてこの人事部長あり ・証券会社の封建主義的世襲社長の無自覚 社富員貧の国にみる過労死の「必然」 ・耐えがたき「せかせかぶり」 ・突然、敵対化するカイシャの刃 斎藤裕新日鉄社長の出たとこ勝負経営 ・好不況の変化で相次ぐ計画変更 ・社員、関連企業を犠牲にする杜撰 平成の鬼平よ、「日経」利下げ論に屈するな ・財界はまともな経営をしてきたのか ・JR発言を無批判に掲載する神経 渡辺美智雄外相の人権問題に対する鈍感さ ・あたりまえのことがなぜわからないのか ・国内の人権問題にも無神経な政治家 自民・公明一カルテット作のPKO狂騒曲 ・許されない３ピン＋１ピンの強行採決 ・野党の本分忘れた公明党に期待はムダ どこにもない過労死の「浮かぶ瀬」 ・給料より多い残業手当 ・完全時代錯誤の最高裁の犯罪 �后� 盛田昭夫の親ばか世襲の弁明 『月刊現代』1991年2月号掲載 → 盛田昭夫著作目録 ・ジャパン・バッシングは議員の票を増やすだけ ・「製造業こそ経済を索引する原動力」 ・「政治家・小村寿太郎を尊敬する」わけ ・共著「NOと言える日本」の出版は軽率ではすまされない ・「家族がソニーに親近感をもっている」 ・一社員による「ファミリー企業批判」の手紙 ・知っていて黙認した息子の人事 「日本株式会社社内報」としての「日経」 『月刊現代』1991年7月号掲載 ・なぜ批判精神がないのか ・いまなお克服されぬ業界紙的体質 ・「社長の責任」にみる認識の甘さ ・「日経」とリクルートに共通する「理念なき膨張」 ・コンサーバティブな新聞の客観報道とは ・企業批判封じる社内報、社内誌の自主規制 ・永遠に背負う「切り抜き新聞」の宿命 あとがき |
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1999年7月20日
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