uwasano「楽しい読書日記」 ＞佐高信著作目録（1977-1989） ＞ 1977.9『ビジネス・エリートの意識革命:企業人の面とペルソナ』佐高信（東京布井出版）
uwasano「楽しい読書日記」 ＞佐高信著作目録（1990-1995） ＞ 1993.2.28『企業原論:ビジネス・エリートの意識革命』佐高信（社会思想社・現代教養文庫）
この本は佐高信氏の処女作。２回文庫化されています。
徳間文庫の表紙：佐高信が、インコーナー高め、ぎりぎりの鋭いシュートを投げた。 バッターの、いや、つい「企業人のマスク」をつけそうになっている 人間たちの心臓のあたりを鋭く抉るシュートの重い球である（田原 総一朗氏）。本書を読む企業人は、自分の赤裸々な解剖図が万華鏡の ように開かれていることを自覚するはずである（岸本重陳氏）。 ドレイ精神からの脱却と企業人革命を説く佐高「硬派企業論」の 原点。
1977.9.『ビジネス・エリートの意識革命 企業人の面とペルソナ』佐高信（東京布井出版） 紀伊國屋 amazon bk1
1987.11.15『ビジネス・エリートの意識革命』佐高信（徳間書店 徳間文庫） 紀伊國屋 amazon bk1
1993.2.28『企業原論 ビジネス・エリートの意識革命』佐高信（社会思想社・現代教養文庫） 紀伊國屋 amazon bk1
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文庫版のためのまえがき プロローグ 本によって人を読み、人によって本を読む １ 企業人のマスク マスクが「素顔」になるとき 変身と化身 トップのマスク 「歌のわかれ」 ＜主な参考図書＞ 『思想のドラマトゥルギー』林達夫、久野収（平凡社） → bk1「林達夫」 → 久野収著作目録 『神は細部に宿りたまう』久野収（三一書房） 『現代社会学入門』ロバート・ニスベット著、南博訳（講談社学術文庫） → bk1「ロバート・ニスベット」 → bk1「南博」 『変身』桜井徳太郎他（弘文堂『ふるおく叢書』3） → bk1「桜井徳太郎」 『仮面の解釈学』坂部恵（東京大学出版会） → bk1「坂部恵」 『他人の顔』安部公房（新潮文庫） → bk1「安部公房」 『自由からの逃走』エーリッヒ・フロム著、日高六郎訳（東京創元社） → bk1「エーリッヒ・フロム」 → bk1「日高六郎」 『ジュリアス・シーザー』ジェイクスピア著、中野好夫訳（筑摩書房『世界文学大 系』12） → bk1「シェイクスピア」 → bk1「中野好夫」 『西部戦線異常なし』レマルク著、秦豊吉訳（新潮文庫） → bk1「レマルク」 → bk1「秦豊吉」 『こころ驕れる』安田武（合同出版） → bk1「安田武」 『華麗なる一族』山崎豊子（新潮文庫） → 山崎豊子著作目録 『小説経団連』秋元秀雄（講談社文庫） → bk1「秋元秀雄」 『重役への階段』伊藤肇（広済堂） → bk1「伊藤肇」 『燃え尽きる』清水一行（角川文庫） → 清水一行著作目録 『役員室午後三時』城山三郎（新潮文庫） → 城山三郎著作目録 『詩・毒・遍歴』辻井喬随想集（昭和出版） → bk1「辻井喬」 『歌のわかれ』中野重治（新潮文庫） → bk1「中野重治」 『黒衣の短歌史』中井英夫（潮新書） → bk1「中井英夫」 『無名者の歌』近藤芳美（新塔社） → bk1「近藤芳美」 『ユーモアの鎖国』石垣りん（北洋社） → bk1「石垣りん」 ２ 企業社会の封建性 命令言語しか知らない社長 社歌、世襲、同族経営 序列と腰巾着性 日本企業の家族主義 企業帰属意識と運命共同体論 社宅、この金でつくられた鎖 「企業ぐるみ選挙」の全体主義 「もう黙ってはいられない」 平泉渉の「企業選挙」 ＜部分人間＞への命令 「兵隊はモラルを判断しない」 ＜主な参考図書＞ 『サラリーマン生態学』朝日新聞社編（朝日新聞社） 『幹部の責任』伊藤肇（徳間文庫） 『社長の決断』同（白馬出版） 『はだかの財界人』同（徳間書店） 『われわれにとって企業とは何か』間宏他（東洋経済新報社） → bk1「正村公宏 」 『公と私』水戸公（未来社） 『新西洋事情』深田祐介（新潮文庫） → bk1「深田祐介」 『会社でキミはどう生きるか』大野明男（日本経営出版会） → bk1「大野明男」 『菊と刀』ルース・ベネディクト、長谷川松治訳（社会思想社） → bk1「ルース・ベネディクト」 → bk1「長谷川松治」 『恥の文化再考』作田啓一（筑摩書房） → bk1「作田啓一」 『裸の日本人』佐藤忠男（三一書房、佐藤忠男著作集所収） → bk1「佐藤忠男」 『保守と革新の日本的構造』伊藤光晴（筑摩書房） → bk1「伊東光晴」 『現代の資本主義』同（筑摩書房） 『日本的経営』間宏（日経新書） → bk1「間宏」 『イギリス社会の労使関係』同（日本労働協会） 『企業の政治献金』小林俊治（日経新書） → bk1「小林俊治」 『現代を歩く』児玉隆也（新潮社） → 児玉隆也著作目録 『深代惇郎の天声人語』（朝日文庫） → bk1「深代惇郎」 『ある日突然』毎日新聞経済部編（毎日新聞社） 『アウシュヴィッツ収容所』ルドルフ・ヘス著、片岡啓治訳（サイマル出版会） → bk1「ルドルフ・ヘス」 → bk1「片岡啓治」 『死はわが職業』ロベール・メルル著、村松剛訳（角川文庫） → bk1「ロベール・メルル」 → bk1「村松剛」 『企業爆破』清水一行（青樹社） → 清水一行著作目録 『義務としての旅』小田実（岩波新書） → 小田実著作目録 『状況から』同（岩波新書） 『マネー・チェンジャーズ』アーサー・ヘイリー著、永井淳訳（新潮社） →アーサー・ヘイリー著作目録 → bk1「永井淳」 ３ 非情とモーレツのバランスシート 肉食獣のにおい ふえるポックリ病 『企業特訓殺人事件』 山アラシたちのストレス 合併、首切りの悲劇 銃後の犠牲者 なんのための競争か？ 消費者や下請けへのシワ寄せ むしばまれる神経 懸命勤勉ナルシシズムへのブレーキを ＜主な参考図書＞ 『社長の決断』伊藤肇（白馬出版） 『病める企業王国』毎日新聞経済部（毎日新聞社） 『サラリーマン生態学』朝日新聞社編（朝日新聞社） 『華麗なる一族』山崎豊子（新潮文庫） → 山崎豊子著作目録 『銀行残酷物語』仲本潤平（エール出版社） → bk1「仲本潤平」 『銀行幹部残酷物語』仲本潤平（エール出版社） 『保険会社残酷物語』仲本潤平（エール出版社） 『企業特訓殺人事件』森村誠一（角川文庫） → 森村誠一著作目録 『日本的経営』間宏（日経新書） 『松下イズム』清水一行（徳間文庫） → 清水一行著作目録 『現代政治の思想と行動』丸山真男（未来社） → bk1「丸山眞男(マルヤママサオ)」 『総合商社と世界財閥群』久保巌（東京布井出版） → bk1「久保巌」 『山アラシのジレンマ』Ｌ・ベラック著、小此木啓吾訳（ダイヤモンド社） → bk1「レオポルド・ベラック」 → bk1「小此木啓吾」 『企業は人をダメにする』平井富雄（ダイヤモンド社） → bk1「平井富雄」 『ゆたかな社会』ガルブレイス著、鈴木哲太郎訳（岩波書店） →ジョン・ケネス・ガルブレイス著作目録 → bk1「鈴木哲太郎」 『毎日が日曜日』城山三郎（新潮文庫） → 城山三郎著作目録 『詩の中にめざめる日本』真壁仁編（岩波新書） → bk1「眞壁仁(マカベジン)」 → bk1「真壁仁(マカベジン)」 『日本のなかのアジア』堀田全衛、長洲一二、戴國揮（火ヘン）他（平凡社） → bk1「堀田善衛(ホッタヨシエ)」 → bk1「長洲一二」 『広告を考える』広告人会議（三省堂新書） 『19階日本横丁』堀田善衛（集英社文庫） 『欠陥車と企業犯罪』伊藤正孝（三一新書） → bk1「伊藤正孝」 → 伊藤正孝著作目録 『財界人トップインタビュー減速経済を生きる』下村満子（朝日新聞社） → bk1「下村満子」 『シンガポールの日本人学校』日高博子（講談社新書） → bk1「日高博子」 『漂流と定着』守誠（講談社） → bk1「守誠」 『箱舟の去ったあと』五木寛之討論集（講談社） → bk1「五木寛之」 『伊丹万作エッセイ集』大江健三郎編（筑摩書房） → 大江健三郎著作目録 『戦後日本の思想』久野収、鶴見俊輔、藤田省三（講談社文庫） → 久野収著作目録 →鶴見俊輔著作目録 → bk1「藤田省三」 ４ 企業の暗部 受付に三百万円！ 総会屋は必要悪か？ 経済誌の世界 ブラックジャーナリズムを操るヤリ手経営者 児玉誉士夫と企業 実録・株主総会 総会屋絶縁のキユーピー ダーティ・ビジネス マスコミ操作から検察操作まで 政治との癒着 主な参考図書 『総会屋戦線』石川明保（市民書房） → bk1「石川明保」 『企業の恥部』同（広論社） 『株主総会』小林健男（日経新書） → bk1「小林健男」 『見えざる政府』竹森久朝（白石書店） → bk1「竹森久朝」 『溺れ谷』松本清張（角川文庫） → bk1「松本清張」 『総会屋錦城』城山三郎（新潮文庫） →城山三郎著作目録 『金環蝕』石川達三（新潮文庫） → bk1「石川達三」 『総理大臣秘書』佐賀潜（読売新聞社） → bk1「佐賀潜」 『権力の陰謀』緒方克行（現代史出版会） → bk1「緒方克行」 『日本の黒幕 小佐野賢治の巻』赤旗特捜班、全４巻（新日本出版社） 『総理大臣の犯罪』筑紫哲也（サイマル出版会） → 筑紫哲也著作目録 『首都圏銀行』清水一行（角川文庫） → 清水一行著作目録 『幹部の責任』伊藤肇（徳間文庫） → bk1「伊藤肇」 『黒の試走車』梶山季之（角川文庫） → bk1「梶山季之」 『欠陥車と企業犯罪』伊藤正孝（三一新書） → 伊藤正孝著作目録 『欠陥車』安部治夫（ビクトリー出版） 『原子力戦争』田原総一朗（講談社文庫） 『深層海流』松本清張（文芸春秋『松本清張全集』31巻） 『株価操作』仲本潤平（新現論社出版局） 『小説富士銀行』海保純（同前） → bk1「海保純」 『政治資金の構造』笹子勝哉（合同出版） → bk1「笹子勝哉」 『内幕』加納明弘、高野孟（学陽書房） → bk1「加納明弘」 → bk1「高野孟」 『深代惇郎の天声人語』（朝日文庫） → bk1「深代惇郎」 ５ 企業に波長を合わせない人びと 若者の論理 企業のホンネとタテマエの間で 三澤千代治のヤング観 → 三沢千代治著作目録 ホンモノ志向 ウチの会社意識からの離脱 『怠ける権利』のエッセンス ＜主な参考図書＞ 『若者の生きがい』読売新聞社会部編（エール出版社） 『われら戦無派』池田信一（毎日新聞社） → bk1「池田信一」 『働く意味』朝日新聞経済部編（サイマル出版会） 『ある日突然』毎日新聞経済部編（毎日新聞社） 『緑色革命』チャールズ・Ａ・ライク著、邦高忠二訳（早川書房） → bk1「チャールズ・Ａ・ライク」 → bk1「邦高忠二」 『はみだした男が生きる方法・三澤千代治とそのグループの場合』佐藤正忠（経済界） → 三沢千代治著作目録 『趣味で儲ける若者集団のすごい利益』プレス75（KKベストセラーズ） 『熱気球イカロス５号』梅棹エリオ（中公文庫） → bk1「梅棹エリオ」 『死にがいの喪失』井上俊（筑摩書房） → bk1「井上俊」 『怠ける権利』ポール・ラファルグ著、田淵晋也訳（人文書院） → bk1「ポール・ラファルグ」 → bk1「田淵晋也」 『ゴキブリの歌』五木寛之（角川文庫） 『風に吹かれて』同（角川文庫） 『からみ学入門』なだいなだ（角川書店） → bk1「なだいなだ」 『軟派ニッポンの１００人』山藤章二（スポニチ出版） → bk1「山藤章二」 『イラスト紳士録』同（文芸春秋） 『私の浅草』沢村貞子（暮らしの手帖社） → bk1「沢村貞子」 → 沢村貞子著作目録 ６ 企業への直言 ケシカラニズムとパニックのあいだ 企業活動の原点 労働安全法規の掘りおこしを 企業の社会的責任 自由競争のルール ＜主な参考図書＞ 『マネーチェンジャーズ』アーサー・ヘイリー著、永井淳訳（新潮社） →アーサー・ヘイリー著作目録 『消費者の権利』正田彬（岩波新書） → bk1「正田彬」 『人間、この非人間的なもの』なだいなだ（筑摩書房） 『援助する国される国』飯田経夫（日経新書） → bk1「飯田経夫」 『日本経済の体質と構造』飯田経夫（日本経済新聞社） 『政治的市民の復権』久野収（潮出版社） → 久野収著作目録 『消費者運動宣言』竹内直一（現代評論社） → 竹内直一著作目録 『ネーダー』Ｒ・Ｆ・バックホーン著、巻正平訳（日本経済新聞社） → bk1「Ｒ・Ｆ・バックホーン 」 『社長の決断』伊藤肇（白馬出版） 『苦海浄土』石牟礼道子（講談社文庫） → bk1「石牟礼道子」 → 石牟礼道子著作目録 『公害の政治学』宇井純（三省堂新書） 『企業責任』乾昭三、平井宜雄編（有斐閣） → bk1「乾昭三」 → bk1「平井宜雄」 『労働法概論』峯村光郎（有斐閣） → bk1「峯村光郎」 『労働基準法とその威力』松岡三郎（弘文堂） → bk1「松岡三郎」 『社長と労働法』松岡三郎（総合労働研究所） 『椅子なき管理職』松岡三郎（時事通信社） 『反公害の論理』星野芳郎（勁草書房） → bk1「星野芳郎」 『機械文明の崩壊の中で』星野芳郎（人文書院） 『瀬戸内海汚染』星野芳郎（岩波新書） 『保守と革新の日本的構造』伊東光晴（筑摩書房） → 伊東光晴著作目録 『法と経済社会』正田彬編著（日本放送出版協会） 『現代経済と市民の権利』正田彬（成文堂） 『1990年の産業社会』ホワイトハウス産業社会会議編、歌川令三訳（経営ビジョ ン・センター） → bk1「歌川令三」 『企業と労働者の責任』ジョージ・ゴイダー著、名東孝二・垣見陽一訳（ダイヤモンド社） → bk1「ジョージ・ゴイダー」 → bk1「名東孝二」 → bk1「垣見陽一」 『永野重雄』飯塚昭男（大和書房） → 永野重雄著作目録 → bk1「永野重雄」 → bk1「飯塚昭男」 『小説経団連』秋元秀雄（講談社文庫） 『エライ人を斬る』竹中労（三一書房） → 竹中労著作目録 『経済学の目で見ると』岸本重陳（新評論） → 岸本重陳著作目録 『日本のなかのアジア』長洲一二、戴国キ（たいこくき）他（平凡社） 『現代の日本企業を考える』宮崎義一（岩波新書） → bk1「宮崎義一」 → 宮崎義一著作目録 『現代の資本主義』宮崎義一（岩波新書） → 宮崎義一著作目録 『飢えの構造』西川潤（ダイヤモンド社） → bk1「西川潤」 『経済思想の革新』正村公宏（日本放送出版協会） → bk1「正村公宏」 『計画と自由』正村公宏（日本放送出版協会） 『経済犯罪』藤木英雄（日経新書） → bk1「藤木英雄」 『公害犯罪』藤木英雄（東京大学出版会） ７ 現代企業における抵抗の倫理 忠誠心のカベ 社長選挙制の提案 自治組織の倫理 抵抗権の確立を パーマネント・レボリューション ＜主な参考図書＞ 『都市の論理』羽仁五郎（剄草書房） 『四日市・死の海と闘う』田尻宗昭（岩波新書） 『サラリーマン生態学』朝日新聞経済部編（朝日新聞社） 『組織のなかの人間』W.H.ホワイト著、岡部慶三、藤永保訳（東京創元社） 『近代日本の精神構造』神島二郎（岩波書店） 『現代のエスプリ 立身出世』門脇厚司編集解説（至文堂） → 門脇厚司著作目録 『社長と労働法』松岡三郎（総合労働研究所） 『法と経済社会』正田彬編（日本放送出版協会） 『働く意味』朝日新聞経済部編（サイマル出版会） 『権威主義国家の中で』久野収（筑摩書房） → 久野収著作目録 『神は細部に宿りたまう』久野収（三一書房） 『世直しの倫理と論理』小田実（岩波新書） → 小田実著作目録 『幸福論』寺山修司（角川文庫） 『少年の理想主義』佐藤忠男（明治図書） 『権利としての教育』佐藤忠男（筑摩書房） 『ある日突然』毎日新聞経済部編（毎日新聞社） 紀伊國屋 『われわれにとって企業とは何か』間宏、土屋守章他（東洋経済新報社） 紀伊國屋 『実業の思想』長幸男編集解説（筑摩書房『戦後日本思想体系』11） 『経済の思想』伊東光晴、長幸男編集解説（筑摩書房『戦後日本思想体系』8） → 伊東光晴著作目録 『企業革命論』岡本清一（小学館） 紀伊國屋 『モラルの解放者』（講談社『20世紀を動かした人々』6） 『世界の知識人』（講談社『20世紀を動かした人々』1） 『反逆者の肖像』松田道雄編（講談社『20世紀を動かした人々』13） 『社会倫理学』デュウイ、タフツ著、久野収訳（河出書房『世界の大思想』27） amazon(本) 
『相互扶助論』クロポトキン著、大沢正道訳（三一書房アナキズム叢書） 紀伊國屋 amazon(本)
『義務も制裁もなき道徳』ギュイヨー著、長谷川進訳（岩波文庫） 紀伊國屋 amazon(本)
『30年代の思想家たち』久野収（岩波書店） amazon(本)
『戦後の渦の中で』久野収対話集、全4巻（人文書院） amazon(本)
『思想のドラマトゥルギー』林達夫、久野収（平凡社） 紀伊國屋 amazon(本)
『現代国家批判』久野収（講談社学術文庫） amazon(本)
『死にがいの喪失』井上俊（筑摩書房） 紀伊國屋 amazon(本)
『児童道徳判断の発達』ジャン・ピアジェ著、大伴茂訳（同文書院） 紀伊國屋 amazon(本)
『自我と環境』小田切秀雄編（筑摩書房『近代日本思想史講座』6） amazon(本)
『講座現代倫理』唐木順三、久野収、日高六郎他編、全12巻（筑摩書房） amazon(本)
『シェイクスピアの面白さ』中野好夫（新潮社） 紀伊國屋 amazon(本)
『抵抗権』憲法研究所編（法律文化社） amazon(本)
『わが安売りの哲学』中内功（日本経済新聞社） amazon(本)
『価格破壊』城山三郎（角川書店） 紀伊國屋 amazon(本)
『漂流と定着』守誠（サイマル出版界） 紀伊國屋 amazon(本)
『魯迅』竹内好（未来社） 紀伊國屋 amazon(本)
『魯迅雑記』竹内好（剄草書房） 紀伊國屋 amazon(本)
『日本イデオロギイ』竹内好（筑摩書房） 紀伊國屋 amazon(本)
補章 日本の企業と修養団 → amazon「修養団」
あとがきにかえて・わたしの組立てた大学 解説 奥村宏 → 奥村宏著作目録 (uwasano) この本の補章で、修養団の顧問や後援会役員や主な参加会社名を名指ししています。これらの会社では、企業の新入社員研修で伊勢神宮の五十鈴川で「みそぎ研修」をやらされます。映画「ガン・ホー」でもちらっと出てきました。日本の一流の大企業でもこんなことさせてるなんて、驚きですね。 そんな「みそぎ研修」でおなじみなのは、 文部省所管の(財)修養団（SYD） です。 1977年、東京布井出版から出されたとき、「3000部刷って、半分が断裁された」（『50歳われらの戦後』p49より）とのことですが、大東文化大学の板橋校舎の図書館で、この本を見た記憶があります。市場に出た1500部のうちの一冊だったのでしょうか？ この本の「４ 企業の暗部」に、現代評論社「現代の眼」の木島力也氏や、総会屋の小池隆一氏や児玉誉士夫氏の名前が出てきます。これらは、野村・一勧事件で、名前が出てきた人達でもあり、『会長はなぜ自殺したか 金融腐敗＝呪縛の検証』読売新聞社会部著（新潮社）に詳しいです。また、この事件は、高杉良氏の『呪縛 金融腐蝕列島�供戮離皀妊襪砲覆蝓△海舛蕕両�説は映画にもなりました。 |
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1999年7月22日
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